今日も一日中、怖かった。不安障害の症状にもいろんなものがあるだろうけれど、
不安で、心細くて、人が怖い、場所が怖い、明日が怖い、未来がこわい、
経験したことがないものは誰でも怖いと感じるだろうけど、
不安障害の場合、通常の数倍の恐怖感にさいなまれるのが厄介で、
体中のエネルギーが奪われて、仕事をしていても、早く帰りたいという
気持ち一心になってしまう。
今日はそんな一日だった。またとても疲れた。
糖分の多い、ものすごく甘いものがとてもおいしく感じられるし、
そればっかり欲しくなってしまう。
脳が糖分を欲しがっているんだろうな。
ただただ週末の休日を待ち焦がれる日々が続いている。
仕事は苦痛、次の仕事を探すのが怖い、生きている心地がしない毎日。
無理を承知で書く。ぼくは子供の頃に戻りたいと思っている。
それも、乳児からやりなおしたいと思っている。
兄のいない家庭で、子ども時代を、子供らしく過ごし、勉強に没頭したい。
兄に罵詈雑言を吐かれたり、殴られたり、蹴られたり、馬鹿にされたりした、
あの子供時代じゃない、子ども時代をもう一度生きなおしたい。
母も父も、どうしてかばってくれなかったんだろう。
もう大昔のことだから、想像したって仕方ない。
そういう親だったのだから。
この孤独感。取り残される事への恐怖。独りぼっちへの強い恐怖。
今頃になって出てきたのは、僕が年を取ったことや
更年期的な事も関係しているだろうと思う。
それにしても、毎日、本当に毎日泣いて出勤しているこの日常、
早く何とかしたいなあ。
毎日、時々、早く逝ってしまいたい、そう思ってしまう。
今日もとても疲れた。
今日も、何とか生き延びることが出来た。
ただ、そのことは事実なんだ。
もう、今日も過去になっていく。