愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

終わりのないマラソンみたい

水曜日が終わった。何とか終わった。仕事を終えて帰宅し、一人で食事をして

風呂に急いで入ってブログを書く、というこの習慣が続いている。

家族は先に就寝している。

 

ブログを書いているこの瞬間、いつも穏やかな気持ちで、

沸かしたての白湯を飲みながらキーをたたいているこの瞬間だけは、

一日の終わりに、本当につかの間の安堵を味わっている。

 

今日は一日怖かった。「お父ちゃんそばにいて助けて」と亡くなった父に

何度も祈った。恐怖感がまとわりついて消えない日が時々ある。

満月でスーパームーンだからかな、案外そうかもしれない。

 

子どもたちの通う県立の中学・高校がまた来週から休校になった。

こればっかりはしょうがないけれど、

コロナウィルスの蔓延の終息はかなり先になるかもしれない。

倒産や解雇などの不景気なニュースも増えてきた。

 

こんな時は黙って仕事へ行っている自分はまだましなのかなとも思う。

ちょっと前なら無職でそれこそ途方に暮れていたし、

今の時期だとよけい仕事に就きにくいかもしれない。

 

今週金曜日は朝9:30から心療内科の診察、日曜は亡き父の三回忌法要がある。

三回忌は実家へ行かないといけないが、

マスクを外すことなくお参りすることになると思う。

何かと忙しい。疲れが溜まりそうだ。

 

何はともあれ、水曜日は終わった。週の真ん中を過ぎた。

今日も本当によく生きました。お疲れさま。

不安や恐怖と向き合って生きている日々。

 

毎日怖いのに、よく頑張っていると自分でも思う。

出来る事なら、不安も恐怖もなくなってほしいけど、

まだ先は見えない。終わりのないマラソンみたいだな。