愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

クッションや布団を抱きしめながら

不安障害になってから、僕は手触りの柔らかいもの、あたたかいものに触れていたい、 と思うようになった。 何も僕じゃなくても、冬だから、あたたかいものに触れていたいのは誰しもそうだろうというのはあるのだけど、 なんだろう、心細さや孤独感、不安感が…

生活のためのお金のことばっかり考えている人生は送りたくない

ずっと若いころ、人生を送るうえで、お金のことで苦労したくないし、 生活のためのお金のことばっかり考えている人生は送りたくないな そう思ったことがある。それからずっと、そう思って生きてきた。 お金で苦労しないように、頑張って生きてきて、 その結…

焦らず、あわてず、生きるしかない

今朝は強い風が吹く日だったし、夕方には雨が降るし、いよいよ冬だと感じる日だった。 相変わらず、今朝も強めに怖さが襲ってきて、早朝、リビングで一人泣いた。 寒い日の出勤前の一人の時間は、嫌い。 薬のせいもあるんだろうけど、時折体がふらつく。 時…

不安は薬じゃ消せない

心療内科の予約が夜なので、今帰ってきてこれを書いている。 また抗鬱薬がかわった。 カウンセリング受けられると聞いていたので、 頼もうとしたら月曜から水曜日の午前中なんだそうで、 その日仕事している僕みたいな人間はほとんどいけない、無意味。 今朝…

毎日毎日、自分のために

今朝、枕元に携帯のアラームをセットし忘れて、 携帯をリビングのテーブルに置いたままにしていたことに気づき、 早朝、布団から抜け出て時間を確認したら起きなければいけない時間、 5:30きっかりだった。 着替えをして、ひとり出勤の支度をしていると怖…

もっと確かに生きたい

今日はいつにもましてどんよりとして暗い日だった。 雨雲が低く垂れこめて、まるで僕の心の中みたいだと思う。 今朝も泣き、悶絶しながら起床し、 まだ日が昇らないうちに泣きながら出勤した。 月曜日は疲れる。無意識にいろいろ頑張ってる。 結構、無理して…

ずっと怯えて生きてる

考えてみたら僕はずっと何かに怯えて生きている。 子供の頃からずっと、ビビりながら生きてきたと感じる。 でもそれを見ないふりして、やり過ごしてきた。 今日、今またとても、怖い。明日が怖い。 仕事へ行くのが怖い。嫌々仕事へ行って一日長時間費やすと…

僕を苦しめる焦りの感覚

僕には子供の頃から、焦りの感覚がある。焦燥感、というやつか。 なにをするにしても、何かに追われているかのように 早くしなきゃ、と常に緊張して急いでしまう。 だから失敗や注意力が散漫になることもあるし、 常に緊張しているから、体力的にもとても消…

自分のこと、好きですか?

ネットで時々「自分を好きになる」ということの大切さが書かれているのを目にする。 そういえば今までにも、「自分のことすき?」っていう質問を、 何度かされたような記憶もある。 今の僕は自分のことをどう思っているのだろうか。 日々、泣きながら慣れな…

考えたくないのに、考えていること

今朝も泣きながら布団から抜け出し、出勤した。 寒くて、朝まだ暗いので余計憂鬱になる。 考えたくないのに、考えていることが多すぎる。 先週、生命保険会社のファイナンシャルプランナーが ライフプランの相談に来て、いわゆるこれから先の人生設計という…

仕事上でのミスが多い

仕事上でのミスが多い。ということで今日は何度注意・指摘されただろう。 以前にも指摘されたミスを繰り返していることも多い。 仕事中、僕は基本「不安」な状態なので、ひらたくいうといっぱいいっぱい、 の状態で仕事をやっている。 だから、落ち着いてい…

不安障害という「病気」とはいえ

不安障害という「病気」とはいえ、毎朝ものすごく怖くなるの、 いい加減本当に、うんざりしている。 不安で怖くて、おまけに最近寒くなってきて、 身体や考え方がどんどん委縮してしまって、 薬なんかまったく効いていないじゃないか、とおもうくらい、 毎朝…

弱い心、弱い僕。

今日は寒い日だった。北風が吹いている。 朝から情緒が安定せず、強い不安の中泣きながら出勤した。 この頃、日の出も遅く、出勤時7時前くらいにようやく 太陽が顔を出してくる感じなので、 何となく暗いときに出勤する憂鬱さは、冬期の特徴なのかもしれな…

嫌な思いは時の彼方へ捨てていこう。

今日も一日、生きた。長く感じた一日が暮れていく。 仕事終わり、帰り道、堪えていたけど、また泣いた。 今日も、長く感じた一日が、やっと終わったという思いが、 仕事終わりには、無意識に辛抱しているつらさを解放できるからだ。 仕方ない、子供の頃から…

やっぱり日曜の夕方になると怖さが襲ってくる

ああ、やっぱり日曜の夕方になると怖さが襲ってくる。 昨日も怖かったし、案の定だ。 ああでも、何でこんなに怖いのかなあ。すごく怖い。 ネットを見ているときに、不安障害は仕事をしているうち 軽快してくるみたいなことが何とか療法に書いてあった。 だか…

薬でごまかしても、怖さは消えない。

どうしたものか、今日はとてもさみしさが強くてやりきれなくて ブログを書いて紛らわすことができるならと、 今これを書いている。本日二記事目だ。 といっても、今回はこの頃強くなってきた冷え込みのせいなのか 今夜はとても孤独感が強く、堪えるのがつら…

自分を温めて生きたい

今日は何故だか、朝から動悸が止まらないのが気になる。 激しい動悸ではなくて、鼓動が常に少し早い、 何かに追われているときの、焦っているときの、 何かが怖くて不安なときの、その感じがずっと続いている。 休みの日の時間はすぐに過ぎるのに仕事のとき…

助けてください、を言うのは勇気がいる

タイトル通りなのだけれど、今の僕は困っているとき誰かに助けて、というのに とても勇気がいるのだ。 助けて、と言いやすい人と言いにくい人がいるというのもある。 そのまえに、助けてください、という言葉を他者に告げることに、 慣れてないのだ。 何でも…

小さい小さい勇気をつなぎ合わせて

きょう昼休み、抗不安薬を飲んだらいつのかにかうとうとしていたらしく 仕事の開始時間を5分、過ぎてしまった。 慌てたけど、すぐ、「まあいいや」と思った。 ダメな人、出来ない人と思われたっていいし、 そっちのほうが都合がいい。 昨日心療内科でもらっ…

家族にはわかってほしいけど

うつも、不安障害も、家族に完全にオープンに受け入れてもらうことって難しい。 子供には子供の、妻には妻の都合というものがある。 ただ、僕自身は消えてしまいたいと毎朝、毎日の仕事の帰り道に号泣して、 訳の分からない悲しみに、苦しんでいる。 わかっ…

未来の自分が見ている景色

今日、仕事場で、先輩男性職員に「どう、続けられそう?」と聞かれた。 僕は「いや、わかりません、先のことを考える余裕がないので」と答えた。 これは本当に本音で、明日のことを考えることができない僕に、 それ以上先のことは、今現在考えられない。 た…

もっと自分に正直に生きたいだけ

間を開けるつもりなんかなかったのに、二日ほど投稿してなかった。 気が滅入っていたから、なんだけれど、 だからといって書くことがなかったわけではないのにな。 僕にとって心の中とか頭の中の、モヤモヤして言語化してない感情を 文字にして吐き出せる、…

今のこの瞬間の僕の正直な気持ち

今日はまた、心の中に浮かび上がってきた言葉の忘備録。 自分に嘘をつかないための、本音の言葉を吐き出す。 そのためにこのブログを作ったんだ。 誰のためでもない、ただ自分のために。 土曜が終わろうとしている。いやだ。 仕事なんてほんとはしたくない。…

今日も、とりあえず疲れた。

今日も仕事を終えることが出来た。 疲労も溜まってきているし、ストレスもある。 まだまだ、「何で自分がここにいて、こんなことをしているんだろう」と 考えてしまうことも多い。 消去法で、最後に残った仕事だから、いわゆる「情熱」みたいなものは 全くな…

残業

今日は思いがけず残業をする羽目になった。 残業がない契約で入ったはずなのに、話が違うので、 非常に大きなストレスになった。 慣れない仕事を覚えている中で、すでに来週から ひとりで仕事をしてくれと言われていて、 そのうえ、今日初めてPC入力の仕事が…

疲労が溜まってきている

今週も水曜日が終わった。 疲労が溜まってきているのが分かるのと、集中力が落ちてきているのが分かる。 自分が年をとっているということを自覚する。 インフルエンザの予防接種をしないといけないのだという。 今の時期からでも、インフルエンザの予防接種…

目の前の壁

今朝は不安が強く、自分を励ましても恐怖心が抑えきれず こわくてこわくて、朝出勤前に独りで泣いた。 やはり、意識の力ではどうしようもない日がある。 職場で時々仕事を教えてくれる女性の方がいるのだけど、 話の流れで、自分が不安障害とうつを患ってい…

自分を守れた

世間的には3連休だったようだけど、僕は早朝から仕事だった。 今日は、今行っている職場で、教育している立場の年配の女性の 言葉遣いが朝から何故かずっと高圧的だったため、 軽くではあったが「真剣に」反論した。 後から聞いた話では、 その女性は、その…

「居場所」と灰色の日々

今僕はまだ、毎日に「色」を感じられない。 全体的に毎日、グレーだ。 今朝も朝起きる時から、不安と恐怖で泣いた。 世間は3連休らしいけど、僕には関係がない。 毎日、毎日、心の中はずっと灰色で、目に映る景色もすべて灰色だ。 小学校三年の時、家出をし…

幼稚園だった頃の取り残され体験

今回は、昔話を書いておこうと思う。 もう、40年以上も前になるけれど、僕が幼稚園に通っていたときのこと。 僕が通っていた幼稚園には、ちょっとしたジャングルジムのような遊具が園庭にあり、 外遊びの時間に、そこで遊んでいたのだった。 その遊具は、…