愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

今日も、よく生きました。

今日もさっき19社目になる派遣会社に応募した。

履歴書、まだあったかどうか調べないといけない。

 

17社目に応募した派遣会社の現場工場の見学、まだ連絡なし。

で、自分でも行くかどうか迷っている。

 

現場見学したところで、実際に仕事しないと、なんにもわからないからだ。

 

派遣の営業さんに、ほかにも応募をして仕事を探している旨伝えたので、

キャンセルしたくなったらそうしようと思っている。

 

それと、昨日電話して応募した18社目の会社、一度同じ求人内容で応募したことがある。

 

 

そのときは、枠が埋まったので欠員がでるまでは応募にこたえられない、といわれた。

 

昨日、あたらしく「同じ求人内容で増員募集」の求人広告が出ていたので、

 

直接電話して問合せしてみたのだけど、担当から折り返し電話します、といった後、

 

携帯に電話がかかってきて、まだあの案件の求人広告掲載しているけど、

 

実はすでに候補の方が数名いらっしゃって、すでに枠が埋まってしまった、

 

というわけのわからない理由を電話口で一方的に話され、

 

結局今回のご応募にお応えすることができません、といわれた。

 

僕も先日そちらで同じ求人で面接を受けたのですが、

 

どういった理由で僕は候補の中に入っていないんですか?

 

と聞いたけど、「ほんとうにすみませーん」と笑ってごまかされた。

 

 

粘ったところで、怒ったところで仕方ないので、そうですか、と電話を切った。

 

 

ダメだというんだから仕方ないけど、

今の自分は、ほんのちょっと凹んでしまうんだ。

 

 

いままで受けた採用面接で、写真付きの履歴書と、

シニアジョブステーションで作った職務経歴書も持って行ってるけど、

 

ものの数秒、さーっと見流すだけで

 

全部にまともに目を通した採用担当って、

いまのところ一人もいない。

 

 

おそらく、年齢で弾いてるんだろうと思う。

それならそれで、もう、しょうがない。

 

今、やれることをやっていくしかない。

 

でも時折、さみしくてさみしくてやりきれなくなることがある。

 

仕事を失い、人に語れるような夢とか、小さい小さい誇りも今はなくなったけど、

 

それでもぼくは、きょうも、なんとか生きている。

 

心細くて心がぎゅーっとしんどくなるけれど、毎日ひとりで涙と鼻水にまみれてるけど

 

それでもぼくは、今日も、よく生きました。