愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

罪悪感がまとわりつく

毎日、いろんな求人サイトを、ずっと見ていて

何かのメニューみたいに並んでいる仕事のその中から特に好きでもなく

選ばなければいけないから仕方なく選ぶということを

やっていると、心が擦り切れていくような気持になって、

とてもしんどくなってきて、涙が止まらなくなる。

 

いくつもいくつも面接を受け、不採用ということを繰り返していると

自分がいままでやってきたことや出来る事(それでなくても狭いのに)の範囲では

選べる仕事すらなくなってしまった。

 

はやく働いて収入を得てこなければ、家庭が壊れてしまうので

焦燥感でいてもたってもいられなくなる。でも、どうしようもない。

 

つねに何もしていない、何もできない自分に罪悪感があって

その罪悪感は時折すごく強くなる

 

例えば食事の時、いわゆる働かざるもの食うべからずだと、自分が思い込んでいるからだ

働かないんじゃない、働きたくても働けないだけなのに

自分なんかが食事していいのかという気持ちがつねにつきまとう

 

 

ふとした会話で笑ったりした後、ああ、笑うことができた,という気持ちのすぐ後に罪悪感に苛まれる。

 

今お前笑ってる場合か、遊んでる場合かって。

役立たずって。

 

罪悪感は自分責めとセットになってやってくる。

自分責めを捨てること、罪悪感はいらないこと。自分に話しかける。

何十年も自分を責めて生きてきたから、なかなか消えてくれない。

 

心療内科に行って薬もももらって飲んでるのに、カウンセラーに通って高いお金払ってカウンセリング受けたのに、何にも変わっていない。

 

妻に、家族に申し訳ない、

死ぬ勇気がないから惰性で生きているだけか。

 

今日は涙が止まらない、前に向くのがしんどい。