愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

でもやっぱり、怖いんよ

今朝、22社目の介護系派遣会社の担当から電話があり

先週施設見学へいった施設へ、派遣での仕事が内定した。

 

勤務開始についての詳細は、いずれすぐ連絡があるはずだけど、

介護職で、全くの未経験で、文字どおりゼロからの挑戦になる。

 

それゆえ、自分が本当にその仕事を継続してできるのかどうか

わからない。なにしろ老人の世話なんて全くしてこなかったんだから。

想像すらしたことがなかった。自分が、介護の仕事に就くなんて。

 

仕事が内定しても全く心の不安が払しょくされないばかりか、

自分が一体どうなるのか見当もつかない怖さの中で宙ぶらりんになって

余計に怖さが増して、抗不安薬を飲んだ。

 

 

もし自分には合わないと感じたらそれこそ一週間以内にダメになることもある。

去年しんどい時に行った会社は2日で社内で号泣して退社した。

 

ふいに悲しみがこみあげてきて涙があふれる。まだまだ情緒も安定していないし

早期覚醒してしまうので、睡眠が不十分で、日中のだるさやしんどさから

いつも、身体を横にしたい。

 

心の中の感情の渦が、うまく言葉にできない思いが渦巻いている。

誰か助けて、さみしい、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い。

 

動悸がして体がすぐに疲れる。こんな状態で仕事できるのか。

やったことも、想像したこともない仕事。

自分が出来る仕事を毎日毎日探している日々に

不採用ばかり食らい続ける中、

 

消去法で、思い付きで、応募した介護系の求人。

体調だって、アタマだって、心だって全然まともじゃないのに。

 

 

 

僕よ、怖さと不安と、すぐれない体調かかえてるけど、

 

僕よ、頑張らないでいい、そのまんまの自分でいい。

 

ダメだったら仕方ない。また泣いたってかまわない。

 

ダメな人って思われてもいい。

 

出来なくてもいい、出来る振りしなくていい、

 

出来ない人のまんま、そのまんまで、ええんよ。

 

 

 

陽が落ちるのが早くなった。洗濯物をいれて、たたむ。

涙があふれてきてしょうがない。

 

自分を励ましてみる。

 

でもやっぱり、怖いんよ。