愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

今年も必死になって生きてきたら

今年も必死になって生きてきたら、一年の最後の月になっていた。

不安も、心細さも、恐怖感も、孤独感も、何にも変わってない、

ずっと毎日、いつも動悸がして、怖いまんまの一年間だった。

 

まだ終わっていないから、どうこういう気もないし、まさに、今も怖い。

そもそも明日のことが怖いのだから、毎日その連続になるのは当たり前。

次の日がくるのが怖いんだから。

 

不安障害・うつと診断されて、自分でも「そうなのか」と思っているけど、

本当は自分に何が起きているのかわからない。

ただ、やたら不安で怖いという症状は毎日ずっと続いているから、

そういうふうになるように、僕の頭の中で何かが起きているんだろう。

 

僕は、この人生で仕事を何度も変えてきている。

がんばっているのだけど、続けることができなかった仕事が多い。

10年以上続けられたのは清掃会社とネットビジネスの自営の仕事の二つ。

後は最長で3年。

 

はやいものは2日で辞職しているし、短期間でやめた仕事は数多い。

適応障害、というのがあるらしいけれど、僕もそうなのかな。

適応障害について詳しいことがわからないから、なんともいえないけれど、

もしかしたら、そういうのもあるのかなと思う。

 

はてぶろで、心の病気を抱えている方のブログを読ませていただくたび、

みなさん本当にしんどい思いをされている。

 

そんな皆さんから、時々温かいコメントをいただくとき、

僕は涙が駄々洩れになる。この空の下のどこかで、しんどい思いをしながら

毎日を生きている人が、僕に温かい言葉をくださる。

 

ブログ書いてよかったなと思うし、これからも、自分の正直な気持ちをどんどん包み隠さず、ここに残していこうと思う。

 

一歩踏み出せたこと、後退したこと、つらいこと、小さい幸せのこと。

 

僕は幸せに生きたいから、これからも僕は心に正直に、このブログを書いていきます。

僕は幸せになりたいです。