愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

新年早々、今、僕はしんどいです。怖いです。

僕は常に、何かに怯えて生きてきた。

 

それこそ、子供の頃から。小さいときから。

兄貴に怒鳴られること、殴られること、蹴られること、

仕事でいない父親、

母親がかばってくれなかったこと、

 

生きていること自体、何か怖いことがあるんじゃないかって

いつも怯えていた。

でも、いままでは若かったから、そこを見てみぬふりして

ただ生意気でいやな奴として生きてきた。

 

僕のことを友達と慕ってくれた友達を、ひどい扱いにしたし、

大人になってからかけてくれた電話でも、ひどいことを言ってしまった。

ロクでもないやつだな、と自分でも思う。

 

今更反省しても仕方ないが、今はもう、そういうことは一切していない。

当たり前だけど、人に対してひどい扱いをすれば自分に帰ってくる。

 

若いときの生意気な行いが、今の自分の境遇を招いているとしたら

もうどうしようもないのだろう。

でも、今、僕の人生はとても生きるのがしんどい。

 

今日も朝から怖くて不安で、抗不安薬を飲んだ。

でも医者から処方されたパキシルという抗うつ剤の離脱症状が強いという

ネット情報が怖くて、飲むことができない。

 

とにかくスイッチが入ったように不安と恐怖が押し寄せてくる。

家族の前で、子供のいる前で泣き崩れそうになる。

 

仕事を探さなければいけない。それもいそいで。

あと10年くらいだろうな、身体がまともに動くのは。

 

その10年をどう生きるのか、そもそも10年生きられるのか、

全然、自信がない。

 

先のことを考えることが全くできない。

そもそも先のことを考えると、とてつもない恐怖に襲われる。

 

正月もあっというまに3日。わかっていたこととはいえ、

本当に早いなと思う。

 

仕事をしているとき、嫌なことをしているときの1分の異常な長さが

とても同じ一分とは思えない。

 

年明けから、わりと気分が落ち込みが激しくて、ネガティブな

ブログ内容になっている。しかたない。無職なんだから。

 

生きられるかな。これから先。生きてていいことあるかな。

今とてもしんどいから、前向きに考えられない。

胸が苦しくて、不安に押しつぶされかけてる。

 

何か、前向きなことが書ければいいんだろうけど、

新年早々、今、僕はしんどいです。怖いです。