怖い、不安、恐怖、心細い、孤独・・・
毎回、このブログで登場する言葉。何回かいたかわからないけど、
これからも書くから、登場回数はどんどん増えるんだろう。
不安障害とうつだと診断されてから、
僕は睡眠時間をしっかり確保することからはじめた。
少しでも早く、自分の脳が、過剰な不安とか恐怖を感じないようにするため
なんだけど、いまのところ効果はまだまだ、という感じ。
薬も医者のいうようにまじめに飲んで・・と言いたいところだけど、
パキシルという抗うつ薬を処方されたけれど、飲んでいない。
離脱症状がきつい、というネットの情報を読んで、怖くなったからだ。
医者のいう事や、薬の効果よりも、ネットの情報の方を信じているわけだけど、
これってどうなんだろうと思いつつ、離脱症状が強い、というネット情報を
怖いと感じる今の僕の不安障害の状況を端的に表してる気がして、
飲まない、という選択をした。だから、医者にも飲んでいない理由をそう説明した。
医者は、不安やこわさに効果がある薬だから、それは知っておいてね。
とわりと優しく言ってくれたので、気が変われば、また服用するかもしれない。
何が言いたいかというと、心に不安が丸一日つきまとっているということだ。
寝る前にも抗不安薬を飲んでいるから、24時間薬で不安を抑えていることになる。
だから、何もしていなくてもエネルギーを消耗するし、しんどいうえに、
体がだるくなってくる。そこに薬を飲んでいるので、注意力や集中力が散漫になったり、長続きしない状態になる。
僕のちょっとした夢というか、こうしたいな、というものの中に、
長く続けられる仕事に就きたい、というのがある。
でも、今の僕にはどうやら難しい。僕にできる仕事があるかどうかもわからない。
でも、僕は仕事を探して、働かないといけない。
ただし、自分の心や体がボロボロになってしまうような仕事は、
選ばないし、やらない、ということ。
だってまずそれじゃ続かないし、体と心を壊すのは目に見えているからだ。
まず、生きること。とにかく生きること。
自分を責めたり、自分に鞭打ったりするのは自分への虐待だ。
自分を励まし、自分の味方でいよう。
そうやって、一歩ずつ、手探りで毎日を生きるしかない。