愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

心に不安が丸一日つきまとっている

怖い、不安、恐怖、心細い、孤独・・・

毎回、このブログで登場する言葉。何回かいたかわからないけど、

これからも書くから、登場回数はどんどん増えるんだろう。

 

不安障害とうつだと診断されてから、

僕は睡眠時間をしっかり確保することからはじめた。

少しでも早く、自分の脳が、過剰な不安とか恐怖を感じないようにするため

なんだけど、いまのところ効果はまだまだ、という感じ。

 

薬も医者のいうようにまじめに飲んで・・と言いたいところだけど、

パキシルという抗うつ薬を処方されたけれど、飲んでいない。

離脱症状がきつい、というネットの情報を読んで、怖くなったからだ。

 

医者のいう事や、薬の効果よりも、ネットの情報の方を信じているわけだけど、

これってどうなんだろうと思いつつ、離脱症状が強い、というネット情報を

怖いと感じる今の僕の不安障害の状況を端的に表してる気がして、

 

飲まない、という選択をした。だから、医者にも飲んでいない理由をそう説明した。

医者は、不安やこわさに効果がある薬だから、それは知っておいてね。

とわりと優しく言ってくれたので、気が変われば、また服用するかもしれない。

 

何が言いたいかというと、心に不安が丸一日つきまとっているということだ。

寝る前にも抗不安薬を飲んでいるから、24時間薬で不安を抑えていることになる。

 

だから、何もしていなくてもエネルギーを消耗するし、しんどいうえに、

体がだるくなってくる。そこに薬を飲んでいるので、注意力や集中力が散漫になったり、長続きしない状態になる。

 

僕のちょっとした夢というか、こうしたいな、というものの中に、

長く続けられる仕事に就きたい、というのがある。

 

でも、今の僕にはどうやら難しい。僕にできる仕事があるかどうかもわからない。

 

でも、僕は仕事を探して、働かないといけない。

ただし、自分の心や体がボロボロになってしまうような仕事は、

選ばないし、やらない、ということ。

 

だってまずそれじゃ続かないし、体と心を壊すのは目に見えているからだ。

 

まず、生きること。とにかく生きること。

自分を責めたり、自分に鞭打ったりするのは自分への虐待だ。

自分を励まし、自分の味方でいよう。

 

そうやって、一歩ずつ、手探りで毎日を生きるしかない。