愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

小さいわがままを実行して過ごしたい。

日曜日。何もない日曜日。

家族は朝から出かけたので、ぼくは横になりたいだけ横になって、転寝をした。

それでいい、それがやりたかったんだ。というかやりたいんだ。

何もない時間をじっくりと自分のおもう様に使いたい。

 

人生の折り返しを過ぎた年齢で、

人生にはいつ何があるかわからない、ということを身に染みて

感じている今、自分がしたいと思う事、日常のホントに些細なことだけど、

それをやってしまいたいだけ。

 

しずかにしずかに、自分をいたわりたい。

アクティブなのもいいいだろう、でも、僕は今は静かに過ごしたい。

小さいわがままを実行したい。

 

ふとしたときに不安が起き上がってくる。心細さと寂しさをつれて僕を襲う。

いつまで薬を飲めばいいのかしらないけれど、

僕は、今の静かな時間に、小さいわがままを実行して過ごしたい。

 

父親が亡くなる前、肺が悪く、誤嚥を起こすと良くなかったので、

飲み食いに気を付けていた中、コーヒーを飲むのが好きだった父は

僕に「コーヒーは飲むようにしてるねん」と言っていたのを思い出す。

 

僕は、今、同じことを思っている。

ゆっくりコーヒーを飲む時間。大事だと思う。

ゆっくりしたいならそうすべきだ。そうおもう。