愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

ささやかな希望が欲しい

2月20日日曜日が終わった。あっという間に今週末も終わってしまった。

疲労が抜けないうちに休日が終わってしまう。今日も日中眠ってしまった。

でも日中に転寝できることが休日にしかできない幸せだと思う。

 

この北京オリンピックの選手の姿をみてて思う。

4年間死力を尽くして頑張ってきた人たちでさえ、その努力が報われるとは限らないのだ。本当に死に物狂いで努力してきた人たちでさえ、

血と汗の結晶のはずの結果が、一瞬にして徒労にさえなる。

 

いや、決して無駄なんかじゃない、徒労なんかじゃないのだけど、

選手にしてみれば、結果がすべての現実の中で、

その努力が報われないというのはなんとも言葉に表現しがたい悔しさ、

悲しさ、虚しさがあるのではないかと感じてしまう。

 

決して彼らの高い次元と比較できるものではないけれど、

僕も何度も報われない虚しさに襲われ、心壊れてきたから

とても悲しい。

 

今夜もやることやって眠ろう。また明日から一週間始まってしまう。

せめて生きている実感だけでも欲しい。

 

ささやかな希望が欲しい。それがあれば、生きていける。

今日も頑張って生きた。おつかれさま、僕よ。