愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

何とかしなきゃっていつも思ってる。

水曜日が終わった。長い一日だった。ものすごく長く感じた。

朝から気分が晴れず、ずっとふさいでいたこともあり、

一日、動悸がしたり息苦しかったりと、何かとしんどい一日だった。

仕事へ出かける前にはやっぱり、不安と恐怖でいっぱい泣いた。

 

僕は明日の事を考えるだけで不安だし怖いから、1年後の事が考えられない。

まして3年後、5年後、10年後なんてどうなるか全くわからない。

いや、どうなるかわからないのは当然だけど、

どうしたいか、というのが今の僕には全く未来が描けないのだ。

そしてそれがとても悲しい。

妻や子供たちに、こうやって生きていくから安心しなさい、といえない自分が

とても悲しいし悔しい。

 

今の仕事の給料だけじゃとてもじゃないが食べていけない。

何でこんなことになったのか、いまだにわからない。

何とかしなきゃ、という焦りはあれど、具体的にどうしていけばいいのか

全く途方に暮れてしまう。

 

今この瞬間しか、見ることが出来ない。今この瞬間しか考えられない。

今を生きてるなんて言えば聞こえはいいけれど、

先の事を考える余裕が全くないだけなんだ。

 

でも、心の中のはじっこで、何とかしなきゃっていつも思ってる。

それが今の自分を丸ごと受け入れられない要因の一つでもあるし、

何とかしなきゃって思えるくらい、まだ人生の何かをあきらめていない証拠でもある・・かもしれない。

僕は自分が50歳になってようやく、もう青春時代は帰って来ないことを思い知った。

だから悲しいのかな。

 

ようやく週の真ん中を過ぎた。明日はまだ木曜日。長いなあ。怖いなあ。

薬飲んだし、もう寝よう。ああ疲れた。

今日も本当によく頑張ったな、僕よ。お疲れ様。よく生きたよ、僕。