愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

心がぐらぐらな中で、頑張って生きている

12日火曜日が何とか終わった。今日も情緒不安定で心が揺れてしんどかった。

抗不安薬と頓服のアルプラゾラム飲んで出勤した。

出勤時にはまた大泣き、子どものころ、泣きすぎて息が出来なくなったことを思い出した。

 

今日もおばさん社員が手伝いもしないのに、監視しているかのように僕の近くに

一日いて、ことあるごとに小言のような指摘をしてくるので、ほとほと疲れた。

 

よれよれになって仕事から帰って、

子どもから聞いた話では、妻の二つ上の姉の旦那さんの同僚の方が、

新型コロナウィルスに感染し、亡くなったそうだ。

 

感染されたことは、結構大きなニュースにもなっていたので知っていたが、

まさかそこまで重症化していたとは思いもしなかった。

どちらかといえば、もう快方へ向かわれているのかとてっきり思っていた。

ほんとに他人事ではない。

 

今日は一日中、ぶつぶつと励ましの言葉をつぶやいて、自分を励ましていた。

そうでもしないと、すぐ、自分を卑下してしまうから。

悪い想像をすぐにしてしまう癖があるし、嫌だった事を何度も思い出しては

脳内リフレインして、自分を痛めつけてしまう。その癖をやめないとな、と思う。

 

毎朝、泣きながら起床しているうえに、泣きながら出勤している。

心がぐらぐらな中で、頑張って生きている。

せっかく頑張って生きているんだ、自分だけは、労わってやりたい。

ああ疲れたな。今日はこれで寝ようと思う。薬も飲んだしな。

今日もよく生きたよ、僕。