愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

体張って生きているのは、まぎれもなく僕なんだ

日曜だ。昨夜2時頃トイレに起きてそれ以降眠りが浅く、気味の悪い夢をずっと見ていて眠った心地がまったくしないまま起床したので、しばらくはその気色悪い夢の余韻に引きずられて、心が落ち込んだ。

 

リフレックスだけ飲んで横になってもうまく眠れない日が続いている。

前にはなかった傾向だ。抗不安薬のアルプラゾラムを一緒に飲むとマシだけど、

悪夢を見ることが続いていて、ここの所睡眠に難が出てきている。

 

何度もここでも書いているけど、日曜は嫌いだ。ずっと憂鬱な気分が続いているし、

心も落ち込みっぱなしだ。何度も、次の日の事を考えないようにして、

つまりは何にも考えないようにして、心のおちこみをひどくしないように

しているのだけれど、ひどく憂鬱なのは変わりない。

 

自分の心の中の感情と向き合っていると、小さい頃からの劣等感が強くあることに気が付く。僕には成功体験が少ない(もしくは失敗の方をよく覚えていて、出来た事、成功したことを忘れている)ので、これは今の僕の自己肯定感の低さに大きくかかわっている。

 

自分を認めたり受け入れたりする、といわれるけど、どうやったらいいのかわからない。今の自分を受け入れるには一体どうしたらいいのだろう。今の自分をまずはこれでいいんだと認めることが出来ないでいる。

 

今の状態は取りあえず無職ではないにせよ、自分がのぞむ形の仕事ではないし、

生活のために、どちらかといえば避けたい仕事に従事しているから、

よけいに今の自分を受け入れがたくなり、自分を認めづらくなっている。

 

生活のために体を張っているんだ、と開き直れればいいんだけれど、

それができないでいるのは、これも自己否定の癖のせいか。

現実的に体を張って仕事してるのに、それを自分が認めてない、

受け入れられないというのは、自分を否定していることに他ならない。

 

夕方になるとわけもなく涙があふれてくる。不安と恐怖が襲ってくる。

怖い、明日が怖い。仕事が嫌で仕方がない。

おいおいと一人で泣くしかない。怖さになすすべがない。

くよくよと考えてしまうのも仕方ない。それも僕だ。受け入れられないのも仕方ない、それも僕だ。でも体張って生きているのは、まぎれもなく僕なんだ。