愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

物事を前向きにとらえることが出来ない

9月14日月曜が終わった。やっぱり月曜は調子が悪くなる。

朝起きられない、出勤前と出勤時に号泣、仕事中は何とか目の前のことだけ見て、

仕事が終わって帰り道、また泣いた。悪い方向にしか物事が考えられない。

 

今はそういう時期なのかもしれない。物事を前向きにとらえることが出来ない。

すべて後ろ向きにしか、考えることが出来ないでいる。

 

薬をパキシルに変えたから?それはどうだかわからないけれど、

あんまり僕には合っている気がしない薬だと思う。

 

今日の仕事は一人なら一番精神的肉体的にきつい仕事だけど、

新しい人に教えながらの仕事だったので、半分の労力で済んだ。

そして、ふさぎ込む気持ちを半分で抑える事にもなった。

多分明日も同じ仕事になるだろう。

 

このところ仕事から帰って寝るまでの時間が長くなっている。

仕事から帰宅して、せわしくするのが嫌だからというのがその理由なのだけど、

睡眠が浅いこともあり、眠っている時間がより一層短くなっている気がしている。

 

心の底にたまったヘドロのようなよどみの中には、いろんな感情が折り重なっている。

子供のころから積み重なった、成仏しきれていないいろんな思いがそこにある。

 

それらのひとつがふとした拍子に、意識の上に出てくるときがある。

そんな時僕は、「ああ、昔、そんな思いを抱いて、泣いたことがある」と思いだす。

僕はそんないろんな思いを、たくさん置いてけぼりにしてきているようだ、

そんなことにこの頃気が付いた。

 

ここで、それらの事を書き残していくことが出来たら、とおもう。

少しでも自分の心の中に置いてけぼりにした思いや感情を、文字化できたらいいな。

 

今夜も薬飲んだ。今日も頑張って生きた。よく生きたよ、僕。

週初めはやっぱりしんどいけれど、よく生きた。それでいい。