愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

小さいけれど、心にしみてくる幸福感があればそれでいい

10月20日火曜日が終わった。どんよりとした気分がおさまらない。

日曜からの不安定さがまだ続いている。

 

朝、起き上がるのに悶絶しながら何とか起き、

湧き上がってくる不安と怖さに怯えながら出勤時にむせび泣き、

ぐらぐらと不安定な情緒を堪えながら仕事をして、

深夜、うちへ帰って子どもや妻の顔を束の間見て、

薬を飲んでまた眠る。

 

繰り返し、繰り返し。毎日その繰り返し。

たぶん、死ぬまで何らかの繰り返し。

でも、家族と過ごせることができるんだったら、

その繰り返しも僕には、決して悪くない。

 

地味で平凡だけど、それでいいと感じる。

小さいけれど、心にしみてくる幸福感があればそれでいい。

もうほかに何にも要らない。

 

ああ、今日もよく生きた。頑張ったな、自分。

よく生きた、僕。お疲れさま。