愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

僕の「不安神経症」と「うつ」の症状

 「不安神経症」と「うつ」の症状として、

僕の身に起こった症状について書いておこうと思う。

 

「不安神経症」と「うつ」の症状は、

心の中や頭の中で起こっていることのほかに、

 

身体的な症状として起こっていることがある。

それから書いておこうと思う。

 

まずは何といっても、

 

毎晩、必ず激しい動悸と全身に大量の寝汗をかいて

夜中に目が覚める。

3時くらいかな。

 

で、そのまま朝まで何度も何度も寝返りを打ちながら、

恐怖と不安に悶絶しながら朝になる。

 

食欲が湧かないので、もし僕が独身だったら、

自炊する能力も気力もないので、もっと弱っていたと思うし、

 

もし妻が食事を作ってくれてなかったら、

まったく食べ物を口にしなかったと思う。

 

 

体重が3か月ほどで70㎏ほどあった体重が、

みるみる56㎏まで落ちた。

14㎏、激痩せした。

 

テレビは、全く観ることができなくなった。

全く興味がわかないのだ。

読書するのが好きだったけど、本も読む気になれないし、

音楽も聴く気になれない。

※僕の場合、唯一、なぜか理由はわかりませんが、

スピッツ(ロックバンド)の曲だけは聴けたのでした。

 

騒々しい音が苦手になった。

 

妻が子供を叱る声も苦手だった。

 

とにかく、ありとあらゆるものに興味がもてなくなった。

 

笑うということがなくなった。

 

かならずあとで憂鬱になるので、

ネットニュースは「特に見たくなかった」。

 

 

性欲も湧いてこなくなった。

そういう対象(例えばアダルトのAV)を目にしたとしても、

 

本来湧き上がるであろう性的な衝動が、

一切、なんにも湧いてこないのだ。

 

あと、口臭がきつくなった。

 

抜け毛が増えた。

 

視野が狭くなった。落ち込みがひどいときは、

目の前2メートルの範囲程度しか見えてない。

 

あと、日常の些細な事から、すべて

自分のことが自分で決められなくなっていた。

 

妻に伺いを立ててからしか、決定できなくなっていた。

 

 

そして、なにより、すぐ泣いてしまう

 

体が冷えやすくなった。

 

基本どこにいてもそうだけど、

家にいても、居場所がないと感じるし

 

焦燥感があり、全く落ち着かないので

椅子にも座らず、突っ立っていたり、

うろうろしたりする。

 

自律神経が正常でないので、

日中何でもないときでも鼓動が早くなってくるときがある。

 

こんな感じで、

 

見た目には、特に何もしていないように見えるけど、

 

脳の中や心の中の動き、自室神経の乱れ等によって

一日中心身が緊張している状態が続いているため、

身体的にはとても疲労度が大きく、

夕方には疲れ切ってしまう。

 

 

 

集中力が持たない。

 

考えがまとまらない。

 

まだまだあるけど、今思い出せるのはこんな感じかな。

 

頭の中や心の中ではもっといろんな思いや動きがあって、

しんどいんやけど、

 

身体的な症状もかなりきつい。

「普通」にしてるだけでいっぱいいっぱい。

 

 

もっとこまかい症状もあるし、

思い出したら、そのつど追記していこうと思う。

 

もしね、あなたのまわりにうつの人がいて、

 

思ったよりも元気そうに見えたら、

 

元気なように装ってるんだと思ってほしい。