愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

いつか病気が治って

この頃うつの落ち込みと動悸がきついのと、

前回処方された抗鬱薬が早くになくなったので、まいっていたので、

はやく医者に行きたいと思っていたので行ってきたんだけど、

 

なんと明日の予約を今日と間違えてしまったいた。

 

病院の受付で指摘されて、はじめて気が付いて、仕方なく帰ってきた。

でもまあ、

明日行けばいいんだからいいか、と気持ちを切り替えた。

 

このごろ、しんどい中での求人応募と面接を繰り返してきたから、

一時的にましになっていた不安症状とか動悸などのうつ症状がきつくなってきていて

誰にも言えず、ひとりで我慢してしんどかったんだ。

 

また、このごろ朝方はやく早期覚醒するので、夕べは抗不安薬を倍飲んで寝た。

 

面接もしんどかったし、もうなんにも考えたくなかったし、

それこそ泥のような眠りに落ちたいと思っていたから、倍の量を飲んだ。

いつものようにもう明日が来なければいいのにと願いながら。

そのせいで今朝は頭がぼんやりしている。

 

こんな状態で仕事になんて行けるんだろうか。まったく自信がない。

でもなんでこんなにしんどいんだろう、とおもう。

不安障害とかうつとか(もちろんあらゆる精神疾患も)、

なんで病気ってこんなにしんどいのだろう。

 

どうしても、これさえなければ、と思ってしまう。

医者は治るといったけど、本当に治るんだろうか?

 

しかも表向き、病気だとわからないしわかってもらえないし、

家族や他人の前では平気なふりを装ってしまう。

 

家族にこのしんどさがわかってもらえないのは、本当につらい。

 

僕は毎日、いい大人なのに、いいおっさんなのに、おいおいと泣いている。

 

僕は弱い人間です。

誰かに助けてほしくて、誰かに寄り添ってほしくて、

大丈夫だよって、抱きしめてほしくて、

ここが僕の居場所だよっていってほしくて、

そんな僕でも愛してるって言ってほしくて

 

人生を半分位以上生きてなお、おいおいと泣いています。

 

ただ、ブログにいただくコメントで、僕と同じように(いや、僕以上に)苦しんでいる方が、温かい言葉で励ましてくださる。

 

そんなみなさんの幸せを祈らずにいられない。

流した涙の数だけ、経験した悲しさやつらさの数だけ、

みんな幸せになってほしいと本当に思う。

 

いつか病気が治って、

 

ああ、あの時はつらかったけど、生きていて良かったなって、

いい人生だったなって、思いたい。

 

その時、自分に、お疲れさま、偉かったねって、言って抱きしめてあげたい。