愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

何に対しても、自分がダメな理由に結びつけてしまうんだ。

6月26日金曜日が終わった。仕事行く前、今日も大泣きした。

この調子じゃ不安障害とかうつとかなんて治りっこない、って諦めそうになる。

来週火曜日、また自宅待機。仕事いかなくていい安堵と引き換えに

金が削られる不安を受け取らないといけない。

 

今日もこのブログをひとり静かに書く時間までたどり着けた。

今日はこれといって仕事がハードだったわけでもないのにふらついている自分がいる。

‥でも、そういう自分をダメな自分と思う必要ないんよな。

今まではそういう自分をダメだと思って責めて来たけど、

薬のせいでふらつくことがある、ってそもそも処方箋に書いてある。

僕は何にもダメではないんや。

 

でも、未だ、家族に対しての強い罪悪感、自分に対する自信のなさ、

心の中に張り付き、こびりついた劣等感はこの歳になってもぬぐえない。

それが罪悪感を下支えしている。自己卑下が癖になっているのは、

何にもいいことなんかないって、頭ではわかってるつもりなのにな。

 

この頃希死念慮がちらちらと頭をよぎる。あんまりいい傾向じゃない。

ここから先の人生、歳をとるだけで嫌な事しかないという思いが心を支配してくる。

確かに、楽しいと感じることなど全くなく、安堵を感じるのは一瞬で、

生きている日々のそのほとんどは、今、苦しみでしかない。

 

僕は酒が一滴も飲めないので、もし飲めていたら早くにアルコール依存になっていたと思う。だから飲めなくて良かったと思う反面、酒が飲めない自分に対しても、

ダメなやつだと、自分で思って生きてきた。

とにかく何に対しても、自分がダメな理由に結びつけてしまうんだ。

 

今日も疲れたよ。湿度が高くて体がだるく感じるのもあるのかな。

明日は自治会役員会の日だ。嫌な日だ。

もう寝よう、薬も飲んだ。横になろう。せめて寝ているときに見る夢は、

優しい、穏やかな夢を見させてほしい。