愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

未来の自分が見ている景色

今日、仕事場で、先輩男性職員に「どう、続けられそう?」と聞かれた。

僕は「いや、わかりません、先のことを考える余裕がないので」と答えた。

これは本当に本音で、明日のことを考えることができない僕に、

それ以上先のことは、今現在考えられない。

 

ただ、日々に流されるだけ。

目の前の「やらなければいけないこと」をただこなすだけ。

だから、夢も希望も、楽しさも、情熱も、わくわくも、何もない。

 

でも今は仕方がないと思っている。

そういう時期だと腹をくくって、今の世界に飛び込んだのだから。

まったく色のない世界、感情の動かない世界で生きているけれど、

いつか必ず、何かが変わると信じているし、

 

未来の自分が見ている景色が、どんな景色なのか知りたいと思う。

未来の自分よ教えてほしい、

そこから見える景色は、今の僕の見ている世界より、

すばらしいですか。

 

今夜心療内科の予約があるので、この後行ってくる。

薬をもらわないとまともに感情をコントロールできないのだから

仕方がない。

 

仕方がないことばっかりだけど、それも含めて今の自分だ。

僕は、今日もすごく頑張った。

泣きながら仕事したけど、何とか最後まで持ちこたえられた。

 

僕よ、今日もお疲れさま。