愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

家族にはわかってほしいけど

うつも、不安障害も、家族に完全にオープンに受け入れてもらうことって難しい。

子供には子供の、妻には妻の都合というものがある。

 

ただ、僕自身は消えてしまいたいと毎朝、毎日の仕事の帰り道に号泣して、

訳の分からない悲しみに、苦しんでいる。

わかってほしい、という気持ちは、もっともっと僕自身が、

僕の今のつらさもしんどさも、わかってあげるしかないんだろう。

 

昨日医者へ行ったら薬を増やされた。料金も高額になった。

たぶんうつも不安障害も、薬で治るわけじゃない。

一時的につらい症状を緩和するだけだ。頭痛薬とかわらない。

 

でも、家族、妻にわかってほしいという気持ちがある。

僕は実母からの愛情が薄いと「感じている」からなのか、

愛する人から、わかってほしいという願望がとても強い。

 

ここのブログのユーザーの方はとてもやさしく、

僕の痛みをわかってくださる方も多い。

だから僕はココでブログを書く。

ブログで書いて、自分で自分の痛みを癒していこうと思う。

 

泣いたっていいんだよな、オヤジだからって泣けるものは仕方がない。

しんどいしさみしいし、悲しくて泣いたっていいんだよな。

 

今日も頑張ったな、僕。この頑張りの積み重ねが、きっと僕自身の小さな誇りになる。

小さい成功体験になっていくと信じてる。

 

だから、このままの僕でいい。ダメでもいい。できない僕でいい。

弱虫で泣き虫だった子供の頃のまま、精神年齢が止まってしまった僕だけど、

僕なりのペースで、生きていこうと思うんだ。

 

家族にはわかってほしいけど、もっと、自分が自分をわかって、

癒して愛してやろうと思う。

 

それでいいよな、僕。そう、それでいい。