愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

時間に追われていない人なんて一人もいない

今朝も怖くてひとり、しばらく泣いてから出勤した。

今年の冬至は22日らしいからまだまだ朝は暗い。

日が昇る前の出勤は、気が滅入っているときには本当につらい。

 

いつも思うのだ。さっき帰ってきたばっかりなのに、

寝て起きたら、もう出勤しなければいけない。

 

たぶん、時間に追われていない人なんて一人もいないんだろうなと思う。

みんな、時間に追われて、必死て頑張って生きてるんだ。

 

一日は24時間で、仕事で10時間は最低拘束される。

 

ということは残り14時間。不安障害が本当に嫌なので、

出来るだけ睡眠時間を確保するため、7時間は眠るようにしている。

 

となると残り時間は7時間。食事したりトイレに行ったり、

家の家事をやったりしていると、自分だけの時間って、ほとんどない。

 

自分の体の状態から言って、睡眠時間を削っていくと、

心のバランスを崩してしまったので、今後睡眠時間を確保することは

必須にしていくので、今後自分にやりたいことが出てきたら、

「スキマ時間」をいかにつなげていくか、がとても重要になると感じている。

 

いまは目の前にある「用」をこなすことだけで、

日々が過ぎて行っているから、仕方がないけれど、

このまま人生を消化試合のように、死んだように生きることはしたくない。

 

そのためにはどうしたらいいか、まだ今の僕にはわからない。

毎日不安と恐怖で震えているしかない。

 

自分が自由に使える時間は、本当に限られている。

今まで、したいこと、よりもしなければいけないことが多すぎて、

したいことに手が届かなかった。

 

世の中の人は皆、時間に追われて生きている。僕も例外じゃない。

 

でも、近い未来に、このブログで「生きていくための希望」が書けたらいいなって

思っている。

 

それがどんなものなのか、全然見当もつかないけれど、

身体が動くうちに、見つけることができればいいなと思っている。