愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

弱い心、弱い僕。

今日は寒い日だった。北風が吹いている。

朝から情緒が安定せず、強い不安の中泣きながら出勤した。

 

この頃、日の出も遅く、出勤時7時前くらいにようやく

太陽が顔を出してくる感じなので、

何となく暗いときに出勤する憂鬱さは、冬期の特徴なのかもしれない。

 

仕事をしていると、以前ならなんて事のない他人からの指摘が、

今は心にグサッと刺さってしまうように感じる、聞こえる時が増えてしまった。

 

いる意味仕方のないことだけど、

ちょっとしたことでダメージを受けやすくなっている。

 

一度壊れてしまった心を再構築している最中だから、

他人からの指摘の「受け取り方」やその状況の客観視が出来れば、と思う。

 

でも、やはりまだうまくいかないことのほうが多くて、

少しずつ心がすり減っていくような気がして、仕事中に泣いていることがある。

 

疲れ果てて、帰り道にぶわっと涙があふれてくる。

弱い心、弱い僕。仕方ない、それが今の僕なんだ、それでもいい。

 

うまくいかないことがよくある。以前ならうなくいったことでも。

 

でも、今は仕方がない、今の自分を丸ごと認めて、

それでいい、そうやってちょっとずつ生きていくしかない。

自分に毎日話しかけている。

 

ああ、きょうも、よく生きた。怖かった。頑張った。