今日は寒い日だった。北風が吹いている。
朝から情緒が安定せず、強い不安の中泣きながら出勤した。
この頃、日の出も遅く、出勤時7時前くらいにようやく
太陽が顔を出してくる感じなので、
何となく暗いときに出勤する憂鬱さは、冬期の特徴なのかもしれない。
仕事をしていると、以前ならなんて事のない他人からの指摘が、
今は心にグサッと刺さってしまうように感じる、聞こえる時が増えてしまった。
いる意味仕方のないことだけど、
ちょっとしたことでダメージを受けやすくなっている。
一度壊れてしまった心を再構築している最中だから、
他人からの指摘の「受け取り方」やその状況の客観視が出来れば、と思う。
でも、やはりまだうまくいかないことのほうが多くて、
少しずつ心がすり減っていくような気がして、仕事中に泣いていることがある。
疲れ果てて、帰り道にぶわっと涙があふれてくる。
弱い心、弱い僕。仕方ない、それが今の僕なんだ、それでもいい。
うまくいかないことがよくある。以前ならうなくいったことでも。
でも、今は仕方がない、今の自分を丸ごと認めて、
それでいい、そうやってちょっとずつ生きていくしかない。
自分に毎日話しかけている。
ああ、きょうも、よく生きた。怖かった。頑張った。