不安障害という「病気」とはいえ、毎朝ものすごく怖くなるの、
いい加減本当に、うんざりしている。
不安で怖くて、おまけに最近寒くなってきて、
身体や考え方がどんどん委縮してしまって、
薬なんかまったく効いていないじゃないか、とおもうくらい、
毎朝、恐怖に悶絶して一日が始まってしまう。
出勤するまでの間、怖さで泣いてしまう。嗚咽して泣く。
仕事をしていないとき、「無職」という強烈な不安があったから、
なんでもいいから仕事さえすれば、「不安」は消えると思っていた。
でも実際は違った。仕事をすることによって不安を感じる要素が増えてしまった。
あれもこれも、色んなことがいちいち怖く感じてしまう。
再度になるが、不安障害という「病気」だから仕方ないんだけれど、
ものすごく心をすり減らして、毎日を生きているので、
前向きになるエネルギーがどんどん減っていく、そんな状態だ。
日が昇らないうちに出勤して、陽が沈んでから帰宅する。
働いているひとからすれば珍しいことではないし、
冬のこの時期なら当たり前のことかもしれないけれど、
なんとなく心まで曇り空が晴れないことと、一日、まともに太陽を見ないことが
なんか関係あるような気がして。
毎朝、何でこんなに怖い、悲しい思いをしなければいけないんだろうと思いながら
一日をはじめなければいけない日々の中、
今日も、色んな嫌なことがあったけど、もう過ぎたこと。忘れよう。
今日もよく僕は頑張って生きた。
その事実だけで、充分素晴らしい。お疲れさま、僕。