愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

毎日毎日、自分のために

今朝、枕元に携帯のアラームをセットし忘れて、

携帯をリビングのテーブルに置いたままにしていたことに気づき、

早朝、布団から抜け出て時間を確認したら起きなければいけない時間、

5:30きっかりだった。

 

着替えをして、ひとり出勤の支度をしていると怖さと不安が襲ってくる。

何時までたっても慣れない。

泣きながら薬を飲み、朝の支度を済ませた。

 

今日も本当に、一日中、怖かった。

 

明日心療内科の予約が夜にある。先日の診察の時処方された薬、

まったく効果を感じないので、ちゃんと言おうと思うし、

医者も勧めていたので、カウンセリングを頼んでみようと思う。

 

全然、仕事に慣れることができない。

動悸がずっと続いているので、体力が奪われてとても疲労が強い。

先日は不覚にも介護中によろけてしまった。危ない。

 

僕の不安の実態を一つずつ、明らかにして向き合っていくしかない。

ぼんやりしたまんまだから、不安が恐怖に代わってしまうんだ。

それが動悸や悪夢や不眠のもとになる。

 

やっぱり、僕は介護には向かないと、この頃感じていることも、

不安感が強くなっていることの要因の一つかもしれない。

 

ともあれ今日も、暮れていく。

今日も、いくつか嫌なことがあったから、それはもう忘れよう。

息子のインフルエンザも快方に向かっている。

それでいい。

 

「いい加減」ぐらいでちょうどいいだろう。

先のことを考えると、怖くなる。

だから目の前のことだけに、意識を向けて生きる。

 

毎日おなじことを言っているけれど、

毎日同じことを自分に言ってやりたい。

「こんなんじゃあかん」と思う、そのまんまでええ。

今のまんまでええんよ。

毎日毎日、自分のために、いうてあげる。

 

今日も、ようがんばって生きたよ、僕。