愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

もっと確かに生きたい

今日はいつにもましてどんよりとして暗い日だった。

雨雲が低く垂れこめて、まるで僕の心の中みたいだと思う。

今朝も泣き、悶絶しながら起床し、

まだ日が昇らないうちに泣きながら出勤した。

 

月曜日は疲れる。無意識にいろいろ頑張ってる。

結構、無理していると感じるから、

ストレスが大きいんだろう、動悸がずっと治まらない。

これやってると、よくないって自分でわかる。

 

今日は時間が長く感じた。5分間が気の遠くなる長さに感じた。

年配の嫌味なおばさん職員の小言、言わなきゃ気が済まないらしい。

でも最近、言われたことをすぐ忘れるようにしているせいか、

言われた小言もあんまり覚えてない。これは悪くない兆候だとおもう。

 

くだらない小言なんて一ミリも心に残す必要ないし、

他人に敬意を払えない人に敬意で接する必要はない。

 

それはそうと息子がインフルエンザに罹った。

息子は心配だけど、家族全員うつらないように気を付けないといけない。

 

でも、正直、今僕がインフルエンザになったら、

今の仕事柄、仕事行かなくて済むな、などと、ふと思う。

 

ああ、疲れた。

子供の頃からもともと疲れやすいけれど、

おっさんになってから、口癖になってしまった。

 

 

今日も泣いて出かけて、泣いて帰ってきた。

それでも、長かった2019年11月25日月曜日が時の彼方へ去っていく。

嫌なことやつらい事は、もうすべて過去になっていく。

 

生きてれば、誰に何を言われようと、関係ない、満点だ。

 

そうおもわなきゃやってられない、それもある。

 

でも、これからは、

毎日生きるだけでしんどいと思う日々の中だけど、

暗いトンネルの中、手探りだけど、

 

ほんとにささいなことでいい、

ちいさい幸福を感じることを、

出来るだけいっぱいあつめて生きていたい。

 

時々死にたいって思うけど、その死にたいは、

もっと確かに生きたいってことだから。