今日はいつにもましてどんよりとして暗い日だった。
雨雲が低く垂れこめて、まるで僕の心の中みたいだと思う。
今朝も泣き、悶絶しながら起床し、
まだ日が昇らないうちに泣きながら出勤した。
月曜日は疲れる。無意識にいろいろ頑張ってる。
結構、無理していると感じるから、
ストレスが大きいんだろう、動悸がずっと治まらない。
これやってると、よくないって自分でわかる。
今日は時間が長く感じた。5分間が気の遠くなる長さに感じた。
年配の嫌味なおばさん職員の小言、言わなきゃ気が済まないらしい。
でも最近、言われたことをすぐ忘れるようにしているせいか、
言われた小言もあんまり覚えてない。これは悪くない兆候だとおもう。
くだらない小言なんて一ミリも心に残す必要ないし、
他人に敬意を払えない人に敬意で接する必要はない。
それはそうと息子がインフルエンザに罹った。
息子は心配だけど、家族全員うつらないように気を付けないといけない。
でも、正直、今僕がインフルエンザになったら、
今の仕事柄、仕事行かなくて済むな、などと、ふと思う。
ああ、疲れた。
子供の頃からもともと疲れやすいけれど、
おっさんになってから、口癖になってしまった。
今日も泣いて出かけて、泣いて帰ってきた。
それでも、長かった2019年11月25日月曜日が時の彼方へ去っていく。
嫌なことやつらい事は、もうすべて過去になっていく。
生きてれば、誰に何を言われようと、関係ない、満点だ。
そうおもわなきゃやってられない、それもある。
でも、これからは、
毎日生きるだけでしんどいと思う日々の中だけど、
暗いトンネルの中、手探りだけど、
ほんとにささいなことでいい、
ちいさい幸福を感じることを、
出来るだけいっぱいあつめて生きていたい。
時々死にたいって思うけど、その死にたいは、
もっと確かに生きたいってことだから。