愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

自分の偽らざる気持ちを書いていこう

週の真ん中の水曜日が暮れていく。

今朝も早朝から、泣きながら出勤した。

 

ほんの、ほんの少し、悲しみが癒えたのか、

ほんの少し、朝の出勤がルーティーン化されることで

不安が緩和されたのか、涙にくれる時間が短くて済んだ。

 

それでもまだ、あまりにも心細く、あまりにさみしい気持ちに

ただ泣くしかない自分がいる。泣いて耐える毎日、よく頑張っていると思う。

 

たぶん近いうちに、ここでも書こうと思っていることがある。

それは自分の生い立ちから、現在までの概略のようなものだ。

 

自己開示、ともいえる。

 

自分で自分の人生をもう一回、

ここでも客観的に、文字にしてみてみたいし、

僕の、僕自身への思い、母親、父親への思い、実兄への思い、

妻や子供たちへの思いを、きちんと整理して、書いてみたい。

 

どこまでかけるかわからないけれど、僕の半生に、

何があって、僕が何を感じたのか。

 

今も許してはいない、兄から受け続けてきた暴言、暴力。

恨みはしていないけれど、何を考えているのかわからない母親。

何も教えてくれなかった父親。

 

付き合っていた彼女以外、ほぼ誰とも話さず、死んだような高校3年間。

半ばやけくそで決めた就職。

 

娘が誕生した時の至福感。人生でこれほどの幸福を感じたことがなかった。

息子が誕生したとき、はじめて自分が「父」になるのだ意識したこと。

 

経済的に、という点がとても大きいけれど、全然幸せにしてあげられていない

妻への思い。

 

心が壊れ、人生の道に完全に迷ってしまっている、今の自分への思い。

 

書くことは、まだまだ尽きない。

 

こんな僕の人生を書くことに何の意味もないけれど、

意味なんかなくたっていいし、誰かのために書くわけではない。

 

こんな僕のブログでも読んでくださっている方々がいる。

温かいコメントの言葉をくださる方々がいる。本当に感謝でいっぱいの気持ちになる。

 

これからも、少しずつ、自分の偽らざる気持ちを書いていこうと思う。

 

今日も頑張って生きた。震えながら出勤して働いた。

がんばった。まだまだ不安が襲ってくる。

他人から見たら、全くわからないだろう、僕の不安な気持ちと体の緊張。

 

今日もよく生きた。お疲れさま、僕。