愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

今も一人、ブログを書きながら、泣いている。

水曜日になった。朝から掃除機をかけ、犬を散歩に連れて行った。

でもなぜだか、朝から泣けて仕方がない。

心の中に張り付いた寂しさと心細さ、何とも言えない焦燥感が

不安と怖さを連れてくる。

 

このごろずっと小雨が降ったりどんよりした曇りだったけど、

いまのところ日差しがある。毎日、その日を「なんとかやりすごす」

それだけを心がけて生きている。家に帰って来ると、どっと疲れが出る。

 

今日もしばらくしたら出勤だけど、また、いつものように心を閉ざして

時間がただ過ぎるのをじっとこらえて待つだけだろう。

一度しかない人生なのに、僕の人生ってなんだったんだろうか。

 

こんなふうに、いちどしかない時間をやり過ごすだけなんて悲しすぎる。

でも、時間を切り売りしてる今となっては、それしかやりようがない。

今、自分にできることを、僕は今懸命にやっているんだ。

 

毎日僕は泣いている。二年ちかく、僕は毎日泣いている。

ブログを読んでいただいた方からのコメントでもむせび泣いている。

年齢的なものもあるのかもしれない。僕も、病気になる前の自分が

どんな風だったのか、あまり思い出せない。

 

今も一人、ブログを書きながら、泣いている。