火曜日が終わった。現在、日付はすでに水曜日になっている。
今日も出勤の時大泣きしたし、仕事帰りにも泣いてしまった。
亡き父親のことを思い出していた。
父親が入院中、痩せていくのを目にしながら、
信じたくなかった、父親が死ぬなんて思いたくなかった。
僕はまだ父親の死から立ち直れていない。この4月12日に三回忌がある。
毎日父親のこと思い出している。不安障害で、強い不安感が襲ってくるとき、
父親にそばにいてくれと祈る。
「心が決まったら、いってこい」と父親は言った。
それが最後の言葉だった。もっと父親と話しておけば良かった。
未だ父親の携帯電話の番号は残してある。
もしかしたらまた、電話がかかってくるかもしれないなどと思う。
頭の中に父の声が鮮明にリフレインしている。
僕は父に頼っていたんだなと思う。
自立しているつもりで、父に頼っていた。
経済的な事ではなく、精神的な支柱として。
もう一度父に会いたい。
もう寝よう、薬も飲んだ。
浅い夢の日々、いつも不思議な夢ばかり見る。
悪夢が減ったのは、とても歓迎すべきことの一つだと思う。
金曜日に心療内科の医者の予約がある。
また薬をもらってこよう。今夜はもう寝よう。