愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

せめて仕事がたのしければ

本当にあっという間に連休が終わり、7日の木曜の仕事を終えてきた。

出勤時、かなりつらく、号泣して仕事に向かった。

 

仕事中も鬱がきつく、塞いでいく気持ちを

なんとかほかのことを考えて紛らわせようとしたけど、

嫌だったこと、悲しかったこと、腹が立ったことなど、

過去のネガティブな出来事を思い出したりする。

 

何か楽しかったことを考えようとすると、

子供たちの未だ小さかった頃の事を思い出して、

もうあの頃の幸せな気持ちにはなれないのかとセンチメンタルになり、

余計に気持ちが落ち込んでしまったり、

なかなかうまく気持ちをコントロールできずに、それだけでとても疲れてしまう。

 

今日は満月らしい。そのせいなのか、今日はとても疲労が激しい。

あれだけ待ちわびた連休が、あっという間に飛び去ってしまい、

また仕事だけの灰色の日々がはじまってしまった。

せめて仕事がたのしければ、人生は生きる価値があるだろう。

でも僕にとって今の仕事、今の状況は苦行でしかない。

 

明日一日、仕事へ行けばまた週末休みだ。

口の中をかみちぎりながら、不安や怖さを無意識に紛らわせようとしている。

まだひかりが見えない。まだ長いトンネルの途中なのか。

不安と恐怖と悲しみで、トンネルの中で力尽きてしまいそうになる。

どちらへ行けばいいのか、光が差す方向はどこなのか。

 

休み明けの仕事は、体に堪える。疲れた。今日ももう寝よう。

生きるのはしんどいけれど、今日も頑張って、よく生きることが出来たと思う。

それでいいよな、それだけでいいよな。お疲れ、僕。