愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

僕だって昔は怖くなんてなかった

6月2日、火曜日がなんとか終わった。昨夜はやっぱりというか案の定というか

明け方に動悸がして目が覚めてしまった。久しぶりの早期覚醒だった。

仕事の心理的ストレスが影響しているんだな。

夜中、隣で寝ている息子の手を握って、目を閉じた。涙が出た。

 

今朝も泣きながらだったので、なかなか起床出来なかった。

自分を抱きしめて、自分へ声がけして、時間をかけて、何とか起き上がった。

 

出勤前にはやっぱり恐怖にさいなまれ号泣、出勤時もそのままの状態ででかけた。

今日も昨日と同じ仕事。とても長い1日だった。泣きながら仕事した。

 

僕の仕事の監督をしている人が明日は休みで、明日は違う人間が監督するという。

こういう「変化」がとても怖く感じるのだ。普通なら何でもないことが、

今の僕にとってはとてつもない恐怖になって、体を覆う。

 

今日からメガネを仕事へ持って行くことになった。老眼だ。

基本は裸眼で過ごしているが、細かいものを見るにはどうしても老眼鏡がないと

見えなくなってしまった。なので、メガネが必要なんだそうだ。

 

このごろずっと下痢をしている。これも不安障害の影響かと思う。

下痢は不必要に体力を奪うのでやっかいだ。

1年以上続けて自重筋トレやっていたけどこの仕事を始めてからは筋トレも出来ていない。気力が沸いてこなくなってしまった。

 

今日妻にLINEでマイナスな事ばっかり言っていてもしょうがない、と言われた。

その通りかもしれない。でも、嘘でもプラスの事が言えるほどの元気がないんよ。

「笑うから楽しくなる」っていうけど、その笑うってことが出来んのよ。

 

今は長くなるなと思う。もうすでにかなり疲れてる。

今日も暑い日だったけど、明日も暑いらしい。でも、なんか体は冷えてるんだよな。

 

まだまだ明日が来るのが怖い。未来がこわい。仕事が怖い。人が怖い。何もかもが怖い。怖いんだから、しょうがない。僕だって昔は怖くなんてなかった。

昔平気だったことが、とてつもなく怖いんだから、しょうがないじゃないか。

 

さっき薬飲んだ。せめて朝まで眠れたらと思う。今日もよく頑張って生きた。

本当に、よく頑張って生きたと思う。お疲れさま、お休み、僕。