愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

心配の原因を残したままで

11月6日金曜日が終わった。長い一週間がやっと終わった。

疲れが溜まってかなりしんどかった。

 

まだまだ情緒が不安定で、心の中が荒涼としていて、

薬は飲んでるものの、心配の原因を残したままでは、

いつまでたっても心が晴れる日は来ないという

当たり前のことに今更思い知らされる。

 

その日その日をただ生きる事だけに一所懸命で、でも先の事を考えると

恐ろしくなって、怖さで体も心の委縮してしまうから、それしかできなくて、

何とか週末の休み目指してただ生きるしかできない、そんな日々。

 

今日も仕事終わりに、60歳のおじさんが話していた年金の話で、

気分が底まで落ちてしまった。お金の事と年齢の事、これから先の事を考えると

底なし沼のような不安に突き落とされていく。

 

ああ、もう何も考えたくない。今夜も薬飲んだし、もう寝逃げしよう。

明日は一日雨みたいだ。静かな雨の日ならいいな。

ゆっくりと熱いコーヒーでも飲みたい。

今日もよく頑張って生きた、生きることに頑張った。それでいいじゃないか。