愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

待っている日

昨日心療内科の診察へ行って薬をもらってきて、それが効いているのかな

まだ昨日に比べると心のざわつき、落ち込み、妻や家族への罪悪感がすこしマシで、

 

自分で自分を不要に苦しめるくらいだったら、

薬に頼ることで生きていくことにしようと思った朝。

 

先日の求人採用試験の合否結果の期限は今週中と聞いていたので

そうなると今日が期限、ということなのだけど、まだ今の時点で連絡がない。

一応、形としては連絡を待っているんだけど、

 

そもそもこの時点で連絡がない場合は、いままでの経験上、不採用だ。

 

合否結果にかかわらず、いずれにしても連絡を早くしてくれと、

面接時にくぎを刺していたので、今日中に何らかの連絡はあるはずだと思っているけれど、ただ待つだけだと遅いので、

 

ゆうべ、17社目になる求人に応募した。昨日で掲載が終了になりかけていたので心配なのだけど、ネット応募は完了できたので、

 

何らかの連絡は来るだろう、たぶん。

週明け連絡がないようなら、ほかのところに応募しなければ。

(とこれを書いた直後に派遣会社から電話があって、週明け月曜の朝から面接になった)

 

もう、すでに9月が終わろうとしている。

 

今の自分の精神状態で、この数か月間、出来ることをかなり頑張ってやってきたつもりだけれど、現実としては仕事は見つかっていない。

そのせいもあって、少しずつ精神的なダメージがたまってきたんだと思う。

 

去年の今頃、症状がまだ一番ひどいとき、病気を隠して何社かの面接を受け、面接中に号泣したりして、当然不採用になったりしていたとき、

 

そんな中である会社が採用してくれたんだけど、

 

勤務2日目の午後に精神的限界がきて、

 

社長をはじめ全社員の前で号泣して途中で退社した。

 

2日間だったけど、僕はあのときものすごく頑張った。

 

ものすごく怖かったし耐えきれなかったけど、

 

あのころに比べると、今ならもう少し頑張れるかな。

 

常に100%で頑張るのは無理だし、やらない。

 

普段は30%ぐらいで行こうと思っている。

 

それにしてもただぼんやり連絡を待つのは、また不安をあおる。

 

もう、10月になってしまう。

 

心の中に、薬で抑えられている家族への罪悪感や焦りが渦巻いている。

 

こんなお父さんだけど、がんばるからね。