愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

根無し草

昨日午前に行った派遣会社(20社目)の担当者から連絡があって、

月曜の午後3時に、就業先企業の現場見学にいくことになった。

 

じつはその就業先企業、14社目に直接面接に行って不採用になった企業なのだけど

派遣会社の担当いわく、「問題ない」そうだ。

 

同じ人間でも、雇用するのが派遣会社だったら「問題ない」のか。

 

昨日の午後に面接した派遣会社(21社目)からは、今のところ連絡はまだない。

これも、就業先企業の現場見学をしないと始まらないということで、

その連絡待ち。

 

どちらも、現場を見てからの判断となるから、

今日は週末。21社目もはやく連絡来てほしい。

 

 

 

僕は子供の頃から自分を、なにか、ふわふわと、地に足がついていない、

根無し草のように感じることがあった。

 

風が吹けば、遠くへ飛ばされてしまうような、

大切な人と、つないでいる手が引き離されてしまうような

弱い、頼りない生き方に、いつも自信が持てなかった。

 

だからいつも、孤独感とさみしさがつきまとう。

 

子供の頃ならまだしも、人生の半分を過ぎてまだ、

自分の足が、地に根を張っていないこと。

 

僕は根無し草のまま死にたくない。

 

僕も、ちゃんと根を下ろして、ここが僕の居場所なんだって

ここにずっと居ていいんだって、思いたい。