愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

嫌なことはもう、一切合財忘れてしまおう。

まだ、はじめて数日の仕事、しかも満足に何も出来ない状態だけど、

 

そこで仕事をしている自分に、正直とても違和感を感じている。

 

介護や福祉の仕事に関しては、自分は全く興味がなかったし、

(今も全く興味はない。

求職の際、取捨選択していった結果、介護職が残った、

というだけのことだ)

 

自分がどうしてここにいるんだろう、

 

何故自分はこんなことをしているんだろうという思いが日に日に強くなる。

 

まだ職に就いて数日だからということもあるだろう。

 

だけど、自分がこの仕事をしている事の違和感がぬぐえないのは事実だ。

 

 

 

今日は久しぶりの心療内科の予約日だ。

 

求職しているとき、次の予約を取ることにとても迷った。

 

仕事によっては予約が取れないこともあるから、

 

心療内科の次回予約は、とても悩んだ。

 

でも診察を受けないと薬がもらえないので、今の僕にとってみれば死活問題だ。

 

夕べも今朝も、抗不安薬を増量して飲んでいるから薬の減りが早いのだ。

 

 

かといって心療内科の診察を受けて、ほかに何かメリットがあるか、

 

安心したりできるか、というと、まったくない。

 

薬をもらうためだけに、3分程度の診察を受けなければいけない。

 

でも、まだ毎日泣いているのは事実だし、心が塞いでいること、

 

基本死にたい、消えたいと思っていること、

 

毎朝、不安と恐怖に震えながら起床して、仕事に出かけること。

 

これは、医者に言って来ようと思う。事実なのだから。

 

藪医者かもしれないけれど、こっちは真剣なんだ。

 

毎日生きるので精いっぱいなんだ。

 

これも、僕の心の中で割り切れない、

 

何か怒りのような、悲しみの様な感情が染み付いている。

 

 

今日は仕事終わりの前に嫌な事があった。

 

でも、もうそれを思い出すことも,やめようと思う。

 

嫌なことを想像し、それを頭の中で反芻してしまうことで

 

自分をそのたびに傷つけてきたから、もうそういうのはやめると決めた。

 

 

今日、夜に心療内科の予約があるけれど、面倒だが行かないと。

 

木曜日で、体に疲労も溜まってきているし、夕方に近づくと

 

疲れを感じてしまうところなども、年齢を感じるけれど、

 

でも、今日も僕はよくがんばって生きた。

 

もし、今の仕事がほんとうに嫌になったら、

 

我慢はしなくていい、と自分を許してあげようと思っている。

 

そう、これからの僕の人生は、

 

嫌なことはもう、一切合財忘れてしまおうと思う。