愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

自分を責めるよりマシだから。

朝、家族を見送り、次面接行くときのために白髪染めを買ってきた。

若白髪の家系で、20代前半から白髪が増えて来て、

美容室だとたかくつきますから、

自分で白髪染めをやるようになって、もう20年はやっていることになる。

 

髪の毛の根本から白くなってくるから、地肌ちかくの髪をしっかり染めないといけない、つまり地肌にはもっとも良くない染毛だと思っています。

 

正直、白髪染めなんてやめてしまいたいと思ってます。

 

下の子どもが高校生になるまでは、なんていわれて渋々続けているけれど

、髪が白いと確かに一気に老けて見えるし、黒く染めると、

年齢相応には見えるので、染毛メーカーのいいカモだな、なんて思ったりします。

 

年末から今日まで、気分が落ちています。

仕事の事が、不安やこわさの大本にあるのはわかるのですが、

まったく気分がはれないのは、かなりきついです。

 

家族の前で顔では平静を装ているのですが、限界があり、

ひとりになってから、ついさっきまで、おいおいと声出して

泣いていました。また、一番しんどかった時期に逆戻りしたようで

とてもつらくなって、泣きました。

 

今も一人、怖さにさいなまれて、どうしようもない状態です。

今日はまたなにも出来ないで終わるのかな。

何もできない自分を責めて、さらに落ち込むのは状況がわるくなるだけ。

それは今までの経験でもわかる。

 

少し、短い時間眠ってみようかと思います。

自分を責めるよりマシだから。

 

そういえば明日の夜は心療内科の予約だ。

 

年末から今日まで、気分が落ちていること、

不安や恐怖心が強いこと、

治らないんじゃないかという怖さ、

仕事がない状態なので、その不安が強くなっていること。

 

診療を続けるうえで、経済的に苦しいこと。

 

全部言いたいこと、言いたいことは全部言ってこよう。

いつまでこんなつらい状態が続くのか。

本当に治るのか。

 

自分はダメな人間だと、思ってしまう癖が

身に沁みついて抜けないこと。

生きていることに罪悪感を感じること。

 

処方される薬を飲むこと自体が怖いこと。

 

医者を信用してないんだな、やっぱり。

 

でも明日はきちんと言ってこよう。