8月2日日曜が終わろうとしてる。僕はこの時間が毎回慣れないし、
いつも気持ちが落ちていくので、嫌いなんだ。
明日が月曜でまた仕事へ行かなければいけない、
またどんな事をしなければいけないのか、我慢に我慢を重ねて、
時計の針が進むのだけを何度も何度も見て、自分の生きてる時間を
お金に変えるしかない日々がはじまる。
先週は一週間一番したくない仕事をずっとやった。だから、
せめて来週はその仕事はしたくない。でもそれが思い通りになることはない。
僕が決められることではないから。
だから毎日、不安と怖さが繰り返し襲ってくる。
その中でまた、泣きながら生きなければいけない。苦しい。
すでに不安が大きくなってきてるし、もうすでに怖い。
いつまでも「必要以上に大きな不安」が体をこわばらせる。
口の中を噛み、舌を噛み、血の味を感じながら、怖さを紛らわせてしまう。
今日も朝起きるのがとても時間がかかった。やはり低血圧のせいか。
自治会議事録をコンビニにでコピーし、広報役員宅へ渡しに行った。
白髪染めをし、浴室を掃除した。軽自動車の後方左ブレーキランプが切れていたので、
オートバックスへ交換しに行った。子どもを塾へ送迎した。
今日も目の前のやらなければいけない事をやって、動いた。
不安が消え去ることもないし、達成感もないけど、
家族の役に立っているかもしれないから、僕はできるだけ動いている。
僕の心を少し休ませることが出来る休日が、過ぎ去っていく。
鬱と不安障害になってから、一度ひび割れた心が、なかなか元に戻らないというのを、身に染みて感じている。
いつも、明日からの日々が、どうか僕に優しく穏やかな時間であってほしいと願ってる。