愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

明日からの日々が、どうか僕に優しく穏やかな時間であってほしい

8月2日日曜が終わろうとしてる。僕はこの時間が毎回慣れないし、

いつも気持ちが落ちていくので、嫌いなんだ。

 

明日が月曜でまた仕事へ行かなければいけない、

またどんな事をしなければいけないのか、我慢に我慢を重ねて、

時計の針が進むのだけを何度も何度も見て、自分の生きてる時間を

お金に変えるしかない日々がはじまる。

 

先週は一週間一番したくない仕事をずっとやった。だから、

せめて来週はその仕事はしたくない。でもそれが思い通りになることはない。

僕が決められることではないから。

 

だから毎日、不安と怖さが繰り返し襲ってくる。

その中でまた、泣きながら生きなければいけない。苦しい。

すでに不安が大きくなってきてるし、もうすでに怖い。

いつまでも「必要以上に大きな不安」が体をこわばらせる。

口の中を噛み、舌を噛み、血の味を感じながら、怖さを紛らわせてしまう。

 

今日も朝起きるのがとても時間がかかった。やはり低血圧のせいか。

自治会議事録をコンビニにでコピーし、広報役員宅へ渡しに行った。

白髪染めをし、浴室を掃除した。軽自動車の後方左ブレーキランプが切れていたので、

オートバックスへ交換しに行った。子どもを塾へ送迎した。

 

今日も目の前のやらなければいけない事をやって、動いた。

不安が消え去ることもないし、達成感もないけど、

家族の役に立っているかもしれないから、僕はできるだけ動いている。

 

僕の心を少し休ませることが出来る休日が、過ぎ去っていく。

鬱と不安障害になってから、一度ひび割れた心が、なかなか元に戻らないというのを、身に染みて感じている。

いつも、明日からの日々が、どうか僕に優しく穏やかな時間であってほしいと願ってる。