今日も何とか仕事を終えて、帰ってくることができた。
水曜は定時の日だという。今は僕はほかの日も残業は出来ない。
残る、というのがとてつもなく怖いからです。
今朝も起床時と出勤前に泣きました。
家族にわからないように声を押し殺して、クッションを
顏に押し当てて、不安と怖さに震えながら泣きました。
夕べ3時くらいに動悸がして早期覚醒し、
トイレに行ってからは全く眠ることができませんでした。
朝、出勤前、襲ってくる怖さと不安と孤独感に、
大丈夫、僕は大丈夫、と何度もつぶやいて、
自分を励ましていました。
いつまでこういう日が続くんだろう。
今日もまったく何をやっているのかわからないまま
仕事らしきことを一日やってきた。仕事をちゃんと教えてくれない。
だからまだ何にもまったく、ちんぷんかんぷんだ。
昼休みの食事が喉を通らない。
ひとりで食堂で弁当をかき込むようにして、無理やり食べる。
ひとりぼっち。じっと耐えるしかない。
長い長い一日が今日も何とか終えることができた、
それだけでも、本当によくやったと思う。必死で頑張っていると思う。
自分だけは、自分の味方でいたい。
自分だけはこれ以上自分につらく当たることはしたくない。
今日も、辛い思いをいっぱいした。
嫌な思いもいっぱいした。
それもこれも、全部、時の彼方へ過ぎ去っていけ。
そして明日は穏やかで平穏な一日であることを祈って、
今夜は、今夜こそは、深い眠りに落ちたいし、
起床時間まで、眠りについていたいと思う。