愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

時の彼方へ過ぎ去っていけ

今日も何とか仕事を終えて、帰ってくることができた。

水曜は定時の日だという。今は僕はほかの日も残業は出来ない。

残る、というのがとてつもなく怖いからです。

 

今朝も起床時と出勤前に泣きました。

家族にわからないように声を押し殺して、クッションを

顏に押し当てて、不安と怖さに震えながら泣きました。

 

夕べ3時くらいに動悸がして早期覚醒し、

トイレに行ってからは全く眠ることができませんでした。

 

朝、出勤前、襲ってくる怖さと不安と孤独感に、

大丈夫、僕は大丈夫、と何度もつぶやいて、

自分を励ましていました。

いつまでこういう日が続くんだろう。

 

今日もまったく何をやっているのかわからないまま

仕事らしきことを一日やってきた。仕事をちゃんと教えてくれない。

だからまだ何にもまったく、ちんぷんかんぷんだ。

 

昼休みの食事が喉を通らない。

ひとりで食堂で弁当をかき込むようにして、無理やり食べる。

ひとりぼっち。じっと耐えるしかない。

 

長い長い一日が今日も何とか終えることができた、

それだけでも、本当によくやったと思う。必死で頑張っていると思う。

 

自分だけは、自分の味方でいたい。

自分だけはこれ以上自分につらく当たることはしたくない。

 

 

今日も、辛い思いをいっぱいした。

嫌な思いもいっぱいした。

それもこれも、全部、時の彼方へ過ぎ去っていけ。

 

そして明日は穏やかで平穏な一日であることを祈って、

今夜は、今夜こそは、深い眠りに落ちたいし、

起床時間まで、眠りについていたいと思う。