愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

何をやってもうまくいかない自分が情けなくて

日曜日の午後も、暮れるのが早い。気持ちが沈んでしまう。

自分に向いていない仕事は続かないし、辞めた前の現場は仕方ない、

そうあきらめて、次に行くしかないから、

求人広告をしぶしぶでもいいから、また探さなければいけない。

 

前の記事でも書いたけど、何度も振出しに戻る。

だから、そのたびにくじけそうになる。

ひとり、声を出して泣いている。

 

13年間、自宅で自営業をしていたこともあって、外に出るのに大きなブランクがあった。

ネットを使った仕事だったし、その間煩わしい人間関係もなかった。

 

13年間自分なりに頑張ったけど、ネット環境の変化に追いつかず、

収入が激減して生活できるお金が作れなくなって、

 

気が付いたら40代の末になっていたこともあって、

そとに仕事にでていくのが、思っている以上にハードルが高くなっていた。

 

いわゆる就活を、あの手この手でやっているけれど、

何をやってもうまくいかない自分が情けなくて、自暴自棄になるから

 

いつも日曜の夕方、ブログに心情を吐露して、自分を保っている。

心の中の焦りや不安や悲しみや無力感を、文字にして書きだすことで、

自分を保つしか、今の僕にはできない。

 

明日は朝から求人探しして、めぼしいものがあったら応募もしていかないといけない。

「~しないといけない」という思いが、焦燥感をかきたてる。

 

でも、このはてなブログにコメントをくださる方々の優しさに救われる。

だから、ここは僕の心の唯一のよりどころになっている。

 

今夜は薬を飲んで、抗不安薬も一緒に飲んで眠ることになるだろう。

薬に依存しているな、と自分でも思うけど、怖い時に飲むように

処方してもらっているのだから、飲めばいいのだ。

 

出来るだけ早く、次の一歩を踏み出さなければいけない「現実」があるからこそ、

焦燥感から、焦りすぎて自分に合わない仕事に応募してしまったら

また、元のもくあみで、同じことの繰り返しになってしまう。

 

今まで勇気を出して、飛び込んでいくことができたのだから、

次も必ず、勇気を出してまた一歩踏み出していけるはずだ。

焦るな自分。急いては事を仕損じる、って本当だ。