日曜日の午後も、暮れるのが早い。気持ちが沈んでしまう。
自分に向いていない仕事は続かないし、辞めた前の現場は仕方ない、
そうあきらめて、次に行くしかないから、
求人広告をしぶしぶでもいいから、また探さなければいけない。
前の記事でも書いたけど、何度も振出しに戻る。
だから、そのたびにくじけそうになる。
ひとり、声を出して泣いている。
13年間、自宅で自営業をしていたこともあって、外に出るのに大きなブランクがあった。
ネットを使った仕事だったし、その間煩わしい人間関係もなかった。
13年間自分なりに頑張ったけど、ネット環境の変化に追いつかず、
収入が激減して生活できるお金が作れなくなって、
気が付いたら40代の末になっていたこともあって、
そとに仕事にでていくのが、思っている以上にハードルが高くなっていた。
いわゆる就活を、あの手この手でやっているけれど、
何をやってもうまくいかない自分が情けなくて、自暴自棄になるから
いつも日曜の夕方、ブログに心情を吐露して、自分を保っている。
心の中の焦りや不安や悲しみや無力感を、文字にして書きだすことで、
自分を保つしか、今の僕にはできない。
明日は朝から求人探しして、めぼしいものがあったら応募もしていかないといけない。
「~しないといけない」という思いが、焦燥感をかきたてる。
でも、このはてなブログにコメントをくださる方々の優しさに救われる。
だから、ここは僕の心の唯一のよりどころになっている。
今夜は薬を飲んで、抗不安薬も一緒に飲んで眠ることになるだろう。
薬に依存しているな、と自分でも思うけど、怖い時に飲むように
処方してもらっているのだから、飲めばいいのだ。
出来るだけ早く、次の一歩を踏み出さなければいけない「現実」があるからこそ、
焦燥感から、焦りすぎて自分に合わない仕事に応募してしまったら
また、元のもくあみで、同じことの繰り返しになってしまう。
今まで勇気を出して、飛び込んでいくことができたのだから、
次も必ず、勇気を出してまた一歩踏み出していけるはずだ。
焦るな自分。急いては事を仕損じる、って本当だ。