愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

僕は、頑張っている。

6月29日月曜日、なんとか終了。朝から出勤前まで不安と恐怖で泣きどおし。

朝10時に心療内科予約で行って来た。泣きながらの診療。

生きているのが嫌になる時がある、と医者に話してきた。

今までの薬に加えてジェイゾロフト処方された。

今度は体に合うだろうか。

 

父親の声をもう一度聞きたいと思う。父が生前、ときおり携帯電話で

電話をかけて来てくれた。その声を聞くのが、内心嬉しかったのだと、今気づく。

何度も父親の声を、頭の中で繰り返す。もう一度、聞かせてくれ。

 

職場にSさんというパート女性がいる。この方は、失礼ながらあまり仕事ができる方ではなく、上司からもあてにされておらず、いくつか仕事をやったものの、

今は本当に、誰がやってもやらなくてもいいような作業に、ずっと配置されている。

辞めさせるための、布石のつもりなのかなと思う。

 

このSさん、他のパートのおばさん方とも群れないので、いつも一人でいる。

でも、それも余り意に介していないように見える。おまけに、仕事ができないため、

リーダー的なおせっかいおばさんパートさんから意見されたりしても、

動じていない(ようにみえる)のだ。

 

どうでもいい作業に追いやられていても、動じていない。

そのメンタリティは、正直羨ましく思っている。

自己肯定感がしっかりしているようにうかがえる。揺らぎが感じられないから。

そのように「見えている」だけなのかもしれないけれど。

毎日情緒不安定、精神的に不安定な僕には、羨ましいのだ。

 

明日、また生産調整。明日は雨が強いらしいが大丈夫かな。

犬を撫でて、ゆっくりコーヒーを飲んで、反応しない練習を心がけよう。

さっき、処方された薬を飲んだ。効いてほしい。

今日もホントによく頑張って生きた。よく頑張って生きた。

僕は、頑張っている。