愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

子どもの頃のことばかりが思い出された

11月20日金曜日が終わった。長かった、というか長く感じた一週間だった。

朝起き上がるのが毎日キツイのが、常態になっている。

ただ天候は割合暖かい日が多かったので、そのぶん朝の陽の光にはあたったかな。

 

仕事は、とりあえず体を動かせば何とかなる現場の一週間だった。

だからなのか、心を半分閉ざして体を動かしていても、

昔の事、子どもの頃のことばかりが思い出された。

 

未だ小さかった頃、夏、母方の祖母に手を引かれて浜辺までの道を歩いたこと、

つぶつぶ入りの缶のオレンジジュースを飲んだこと、

日傘をさしたおばちゃんが、浜辺で待っていてくれたこと。

 

もう、おばあちゃんはいないし、あの頃にも戻れない。胸がギュッと締め付けられる。

 

今、家に帰れば妻と娘と息子がいてくれる。これこそが僕のすべて。

でもときどき、あの頃に戻りたいと思うことがある。

 

今夜も薬飲んだ。もうそろそろ横になろうと思う。

明日は犬をお風呂に入れて掃除して、白髪染め。

今週も頑張って生きた、疲れたけど、生きたよ。お疲れ、僕。