愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

明日はまた何度目かの面接

昨日は親戚の結婚式があって、会場が京都だったので出席してきた。

自分を責めるようなことを考えないように、

ただお祝いの席に座っていることに集中できたと思う。

 

なので、ブログを書くことが出来なかったし、

その疲れが出たのか、今日は頭も体も働かず、全く動くことが出来なかった。

 

気が付いたら8月が終わって9月に入っていたんだ。

 

明日から新学期が始まる子供たち、学生さんもたくさんいると思うし、

月曜、会社へいく人も同じようにたくさんいる。

 

でもどうしてもいきたくない、学校とか会社がつらい、

居場所がない、心も体もしんどい人がいる。

僕が何かいえることがあるのかわからない、

でも、心も体もあなただけのものだからね、

 

学校とか、会社とか、嫌なあいつがあなたの心と体の安全を

保障してくれることはないからね。

 

人の不幸も僕は見たくないし、聞きたくない。

正義感とかから言っているのではなく、

僕の元気とか生命力が奪われて、気持ちが塞いでしまうから。

 

僕も明日、また面接。本当はね、気が進まない。

なぜなら一度辞めたことがある会社の子会社で、

その辞めた会社の敷地内にある面接場所へ行かないといけない。

 

何度目になるのかな、面接。バイトの面接。

記入欄が足りなくなるから、はしょっている履歴書の職歴。

 

正直自分が何をやってるのかわからなくなってるし、

この行動が、どういう未来に繋がるのか、もうなんにもわからない。

でも、とりあえず面接行くことに決めたから、行く。

 

今、僕は自分の人生に希望が見出せていない。

誰かに話せるような夢とか、もう持っていない。

 

明日という日が来るのを、毎日ただ怯えて過ごしている。

不安や怖さがきつい日には、抗不安薬を飲んで早く寝るしかない。

もう寝覚めることがないくらいのきつい薬だったらいいのにと思う。

 

ようやく少し、自分のやっていることに誇りが持てる仕事に就けたと

思っていた。このままずっと、続けていける仕事だと思っていた。

その仕事がうまく行かなくなり、ある日僕の心が壊れてしまった。

 

思い描いていた人生とは、全然違う今の僕の人生。

今どのへんを歩いているのか、全然見当もつかない。

今夜は薬を大目に飲んで眠ろうと思っている。眠れればいいのだけど。

 

明日の事を考えると憂鬱で気分が塞ぐ。

お金のために働かないといけないけど、お金のために働くことに

自分の心が「まだしんどいんだよ」っていっている。

 

でも、もう、今のままではいられない。

 

ああ、未来が明るければいいのに。

もう、早くこの闇のトンネルから抜けたい。

残りの人生で心から笑うことって、あるのかな。

 

残りの人生を終えるとき、

嗚呼、生きていて良かったな、

楽しかったな、この人生って思えるのかな。

 

叫び声を上げたい衝動が、体の奥のほうで渦巻いている。