日曜の夕方になると怖くなることを
一般的にサザエさん症候群などというらしい
僕もサザエさんは観なくなって久しいけれど、
今の仕事に出るようになってから
日曜日の夕方になると、怖くなる。
市明日になれば仕事へ行かないといけないから、ということもあるし、
雇われているんだな、と思うし、生活のために仕方のないことなんだとも思う。
それでも、心の中で、僕が泣いている。
今実際に泣いていないだけで、やっぱり心の中では、
悲しみとさみしさと不安と怖さをこらえ切れずに、
悲鳴を上げるように、僕は泣いている。
しかし、毎日毎日この気持ちがどんどん落ちていって、
自分の劣等感とか、無価値感とかがどんどんひどくなるの、
なんとかならんのか。
しんどくて仕方がない。生きる気力が完全に萎えてくる。
抗不安薬とか抗鬱薬飲んでも、全然よくならない。
毎日、毎日、スイッチが入ったように、気分が落ちていく。
怖さと不安を薬でごまかして、また日々を生きていかなければいけない。
前に自己肯定感が高くなれば、心の自由度が上がる、
自己実現できるようになる、とカウンセラーが言っていたけど、
そういう域に行けるのは、いつのことなんだろうか。
正直、僕は途方に暮れている。
自分の人生を自分が舵を取ることができてない。
死んでいるように生きている人生を、長く過ごしてきてしまったし、
今も、ぼんやりとそんな気がしてならないのだ。
夜が明けるのが怖い。朝が来るのが怖い。明日になるのが怖い。
でも、明日が来なければ、笑える日だって来ないのなら、
出来るだけ早く、笑って過ごせる日が来てほしい。