愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

わがままに生きて死ぬ人生でありたい

今日はまるで台風みたいに風や雨の強い寒い月曜だった。

今日から、違う現場に異動させられ、社員によるちんぷんかんぷんの説明と

全く意味が分からない作業に従事した。

現場が寒風吹きすさぶところで、身体が冷え切ってしまう。

 

前の人は、一日でこの仕事を覚えたんよ、と社員に言われたが、

出来る人は確かにいるだろうけど、その人ができたからと言って

全ての人ができるわけではないだろう。

少なくとも僕は、最も苦手な仕事、作業内容の現場に異動になったと

また転職を検討しているわけだし。

 

妻に、仕事選びを間違ったことをメールで伝えた。

妻は、無職期間が長くあくことがなければ違う仕事を

探してくれていいよと言ってくれた。

 

自分自身、仕事のことに関しては自分を責め続けている。

家族を経済的に追い詰めているのは、まぎれもなく僕の仕事のせいだから。

13年やった自営の仕事をだめにしてしまい、精神疾患になり、

自分がまともにできる仕事に就くのに苦戦を強いられている。

 

さっき仕事から帰ったばかりなのに、もう明日の準備をしなければいけない。

嫌々仕事をしていると心身ともにやられるから、

早々に、次の仕事を探さなければ、とおもう。

 

でも今日も本当に寒い中、全く意味不明な仕事と作業を最後まで、よくやった。

自分だけは自分に甘くいたい、甘くしていいじゃないかと思う。

無意識に自分を責めているから、首を吊る妄想が頭から離れないんだ。

 

僕よ、お前はよく頑張っている。生きてるだけで満点だよ。

今日もよく生きたよ。精いっぱい生きたよ。

楽しくいきたいから、どうやったら少しでも楽しくなるか、

そっちのほうへ行動を起こしていこうと思う。

 

嫌なことを少しずつ減らして、

続けることができる仕事に就いて、家族を養い、

それ以外は、わがままに生きて死ぬ人生でありたい。