愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

心細くて怖くて仕方がない。

ついに水曜になってしまった。後しばらくしたらいかなければいけない。

怖いし不安だし、さっきまた声をあげて泣いてしまった。

行く前に抗不安薬を飲んでいこうと思う。

 

家に一人だし、「行ってきます」は妻にメールで言おう。

とにかく心細くて怖くて仕方がない。

誰かにそばにいてほしい。なんでこんなに寂しいんやろう。

なんでこんなに怖くて不安なんやろう。

 

僕は大丈夫だ、と言い聞かせる。僕はいい子と、繰り返す。

幼かったころの自分へ何度も言う。

僕は大丈夫やでって。

僕は大丈夫、僕は大丈夫、僕は大丈夫なんや。

 

あっという間に時間は過ぎる。嫌な時間は長いけど、

確実に時間は過ぎていく。

必ず、またここへ帰ってこれる。

 

本当に怖いけど、後しばらくしたら、行かないといけない。

ああ、怖い。怖すぎる。体が委縮する。

大人として普通に生きるのが、こんなに辛いものだとは

 

ああ、怖い、不安すぎる、寂しい。