愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

手をのばせば、すぐそこにある

本日二記事目。時間に遅れまいと昨日よりも20分以上早く家を出て

会社についたら、今日は11日の日の振替で会社は休みなのだと

休日出勤していた女性の方に教えられた。

会社の稼働カレンダーすらもらっていないから、わかるはずもない。

 

稼働カレンダーがタイムレコーダー脇に掲示してあることを先の女性に聞き、

写真を撮って帰って来た。教えてもらえただけでもよかった。

 

でも、今日、行きの道すがらも帰りの道すがらも考えていた。

この仕事の他に、収入を得る方法を持っていないといけない。

仮にもこの10数年間ネットで仕事をしてきた身としても、

出来ないことはないのじゃないか。そう思っていた。

 

いってみれば、手をのばせば、すぐそこにあるのだ。

やったことはないけれど、今やっていることに比べたら、

このしんどさに比べたら、ハードルは低いはずなのだ。

なのにできない、と持ってしまうのは、

 

心の中に劣等感というブレーキがかかっているからなのだ。

それと何をやるにもついて回る、謎の大きな不安感。

これが僕の行動を抑制している。

 

これさえ外すことが出来たら、今の状況を少しずつ好転させることが

できると思う。そこに成功体験を得ることが出来たら、

自信もふたたび持つことができるんじゃないか、

そんな風に感じている。

 

まず一歩、やってみないと始まらない。その1歩を踏み出せない。

いや、踏み出さないといけない。不安と劣等感にひきずられてはいけない。

何とか小さい一歩から、やってみることは出来ないか、

今そう思っている。