愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

自分を肯定できる感覚がもっと高まるようにしていきたい

もう日曜日だ。体と心の疲れを落とす時間が足りないと感じる。

日曜になると、焦燥感がむくむくと、心の底からせりあがって来る。

天気がよくても心が塞いでくる。すでに少し怖い。

 

夕べ眠る前、10年後の自分について考えそうになった。

悲観的な想像しかできないし、悲観的な想像に苦しむから、

考えるのはやめよう、と声に出して自分の思考をストップした。

あまりに希望が持てない未来に対して、涙があふれてきたから、

何も考えないで寝ることに集中した。

 

生意気で、出鱈目な人生を歩んできたツケがまわってきたのかなって

自分でそう思っているから、今後はそういう人生なんだって信じ込んでいる。

現在の状況がずっと続けばまだいい。でもこれから10年後年をとった自分が

今のまんま働けるとは到底思えない。

 

大切な人たちとの別れも増えていくに違いない。

大切なものとの別れも増えていくに違いない。

心の支えや楽しみにしていたものがどんどん、過去のものになっていくかもしれない。

 

僕が僕でいられる時間は後どれくらいあるのかわからない。

だから、早く元気を取り戻して、「やろう」と思えるようになりたい。

元気がわいてこない今はただ、毎日出勤前に号泣して

つらさと悲しみをやり過ごすしかなすすべがないけど、

それでも何とか毎日を生き抜いて、

自分を肯定できる感覚がもっと高まるようにしていきたいなって思っている。