月曜日が終わった。また長い一週間の始まり。
今日も出勤前、一人になった家の中で号泣した。
仕事へ行くのが怖い。それだけでもかなりの不安の大きさがあるけど、
もうひとつ、僕は人が怖いんだ、と気が付いた。
職場の人すべてに対して一種の「怯え」を抱いている。
もしかしたら、職場の人だけじゃなくて、自分以外のすべての人に対して
怯えている可能性がある、というか多分そう。
これはもともとそうだったのか、それとも不安障害をもってからなのか
今となってはよくわからないけれど、もともと他人に対しての警戒心というか、
なかなか心が開けないところはあったし、それが不安障害によって増幅されて
他人を怖い、と感じるようになってしまったのかもしれない。
特に職場の人間に関しては、何を言われるんだろう、とか
何か文句をいわれるんじゃないかなどという思いが常にあって、
それが怯えにつながっているんだなと思う。
だから毎日仕事へ行く前、猛烈な憂鬱と不安と恐怖で、号泣してしまうのだ。
不安が強い時の頓服をもらってはいるけど、殆ど効力を感じない。
とにかく声をあげて大泣きするしかないのだ。
今日も丸一日、怯えながら仕事をこなしてきた。
本当によく頑張っていると思う。健常な人ならこんなことしなくていいんだもんな。
余分なエネルギーを費やして生きているから、本当に疲弊する。
ただ、鉄瓶で沸かした白湯を飲みながら、静かにこのブログに、自分の本音や
気が付いたことを書き連ねていくことは、僕にとってとても大切な時間だ。
昨日顔をあわせた実兄は、やはり相変わらず横柄で、自分の都合しか考えていない。
こいつのせいで幼少期からどれほど苦しめられたか。
カウンセリングを受けて、気が付く所があったので、ある程度冷静に、
過去の事を考えられるようになったけど、やっぱり実兄の事は許せていないし、
許さなくていいと思う。
今年は未だに、夜少し冷える。うすら寒いのは苦手だ。
今日は雨ふりだったし、余計に気分が滅入ってしまったのかもしれない。
そろそろ寝ることにする。でも、寝てしまうとまた次の日。
仕事に行かないといけない。それがとてつもなく憂鬱なんだ。