愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

へばりつく「うつのかけら」

6月6日日曜日。あっという間に休みが終わる。

今朝からネットの仕事の続きをしようと思っていたのに、できない。

 

なので、予定とは違うことをやっておくしかないので、

とりあえずそれをやろうと思う。

もうほとんど、自責の念にかられないためにやってるようなもんだ。

 

やらなければ、後で必ずなんでやらなかったのか、出来なかったのかと

自分を責める感情が自分を苦しめるし、全く前に進んでいない状況に

焦り、刻々と過ぎる時間だけに怯えて生きなければいけない。

 

それでなくても、毎日不安が心にべったり張り付いて、

職場に向かう時間には何時も泣いて、恐怖で体がこわばって、

自分がどんどん老いていく気がするのだ。

 

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話は急に変わるけど、ここにどうしても書いておきたいことがあって

思い出したので書いておこうと思う。

 

先日健康診断があって、問診があるんだけど、そこにメンタル面の問診もあって、

心療内科等の医者にかかっているかどうかの質問があった。

 

僕は今も、その質問には嘘をついて、かかっていないと書き続けているけど、

本当はうつであるとか、不安障害と診断されたとか、書いたほうがいいんじゃないか、

と思うことが多々ある。でも、今の仕事を続けるうえで、また健康診断をすんなり終えるうえで、正直に書くことを良しとしてこなかった。

 

うつなどを抱えながら働いている人は多いと思う。その人たちの中で、

問診で正直に自分はうつだと答えている人は、いったいどれくらいいるんだろうか。

うつなど、メンタルの病気は、自分の就労問題に直結する。

 

僕は毎日薬を飲みながら、仕事をしているけど、毎日ふさいでいる。

うつでない人って、いったいどんな精神状態なんだろう。

うつでないときがほぼない人生だったから、全くわからない。

 

こうしてこれを書いている今も、不安とふさぐ気持ちのままで、

何とかブログを書くことで、へばりつく「うつのかけら」を

身体の外に吐き出しているんだ。