愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

何度目かの不採用

応募13社目の会社は不採用だった。

正職ではなく、「工場内の夜勤清掃アルバイト」、

製造ラインが止まった後の夜中の工場内の掃除をするアルバイト職だ。

 

面接時に「採用の場合は電話連絡、不採用の場合は郵送で履歴書返送」

と聞いていたが、電話連絡は大体いつまでなのかという目安を

聞き忘れていたので、面接から丸三日たったので

電話で直接問い合わせをしてみた。

 

電話の向こうに出た担当からの返事は「今回は不採用ということで」だった。

もちろん、不採用の理由は明かされない。

面接時にも、印象を悪くすることを言ったりやったりした覚えはないし、

前向きに就業する姿勢でやり取りができたと思っている。

 

夜勤清掃のしんどさも、ある程度腹をくくっていたし、

薬を飲みながらの勤務に備えて、心身の準備もし、気合を入れていたから、

今回は正直ショックだった。

 

今の自分はアルバイトですら必要とされてないのかな、

と一瞬思ったけれど

「俺を採用しないとは採用担当の見る目がないんだな」

と思うことに決めた。

 

それにもうずいぶん長く職探しして、経済的にも逼迫し

実質引きこもり状態になりつつあるけど、職を探し、応募し、

面接を受けるという行動は続けてきたし、

今回ダメだったから、次の仕事を探すしかない。

 

たしかに仕事は「縁」の要素もある。

 

しかし、うつと不安障害持ちとはいえ、やる気も体力もあるのに、

バイトですら不採用になってるこの事実。

 

本当に人手不足なのか?

 

でも不採用と分かった以上、またほかのところを探さないといけない。

 

気持ちの切り替えが必要だ。

 

そういえば今日の占いに「事象をネガティブに受け取る傾向がある」とあった。

 

「事象をネガティブに受け取る傾向」は子供のころからずっとそうだったし、

今はとてもポジティブに受け取れる心境にはなれないから、

 

破れかぶれになりそうな気持ちを、少しでも前向きに切り替えるために、

 

ここで文字にできない罵詈雑言を腹の底から叫びまくった。

 

また1からだ。何回でもやり直しだ。